注)記事の日付は太陰暦を用いております

2004年02月06日

始めの一歩!!

睦月十六日 晴れ
 立春を過ぎた寒空の下、いよいよ第一歩を踏み出した。大家さんと共に周辺住人の方々へ挨拶周りを済ませ、これから向き合うことになる畑へ向かった。今日は何もできないが、鎌だけ片手に持って土をいじる。固い?いや、柔らかい?昨年草刈に入ったという重機の重さのせいだろうか、ほのかに固く締まっているように感じた。冬草は頼りなく、地面に這いつくばっている。しかし所々に見られるモグラの痕跡に、ミミズの豊かさを信じ、少々舌なめずり。
 まずは、挨拶代わりに、上の畑と下の畑の大きさを足で測る。
  【上の畑 : 東西25歩、南北35歩】
  【下の畑 : 東西40歩、南北約30歩】
上の畑の北側には竹林が隣接しており、篠竹が繁茂している。その為畑にも篠の根っこがグイグイを入り込んできて、畑の表土はそれに覆われている格好に近い。少し締まり気味の土、モグラ、篠竹の根っこ、どうやら畝作りは簡単にはさせてもらえなさそうだ。
 しかし相手にとって不足なし。雑草を掘り起こした土の色とホッコリとした手触りには、自然農の成功を匂わせる何か神々しささえ感じた。それがただの思い込みか真実か、誰もしらない。

↓我が「武蔵野農園(仮称)」全景!!

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2004年02月07日

「さいたま丸ヶ崎自然農の会」参加 1(顔合わせ編)

睦月十七日 晴れ
 昨年に房総の鴨川で知り合ったS君からの紹介で、大宮の自然農の集まりに参加した。今年は江南での稲作が難しそうな為、どこか近くで自然農で稲作ができる場所を探していただけにとてもありがたい紹介であった。
さて本日のメニューは、田んぼの成形、及び下ごしらえといった感じ。共同作業として、参加者十数名で土を掘ったり水位調整の溜池を作ったり糠を撒いたり。2時間程、皆で汗を流す。初めて会う人がほとんどだが、自然農独特の「いい人」具合で居心地が良かった。
 世話してくださる代表者の方(山本さん、東野さん)は数年自然農を実践、勉強されている方。これから色々お世話になるだろう。
 念願の田んぼだが、これまたすんなりと1畝(30坪)弱を借りることができた(後に2畝となる)。昨年までも別の方が自然農で米作りをしてたという田。今年の米はここでの取組みとなる。昨年は痩せ果てた土地、一人で見よう見まね、聞きよう聞きまねの無手勝流、して結果は散々。2年目の米作りは良くも悪くも他人と比較できる。結果はいかに。
 今日は場所を紹介されただけで終了となった。明日は勉強会の前に少し自分の土を触ってみたい。
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2004年02月08日

「さいたま丸ヶ崎自然農の会」参加 2(開墾編)

睦月十八日 晴れ
 昨日に引き続き、さいたま市での丸ヶ崎自然農の会に参加した。本日のメニューは「畑の整備」の実習。江南での畑へ取り組む前にはもってこいのメニューである。
 まずは、慣行農法が行われてきた農地を自然農の畑に戻す方法。といっても特別になにかするというわけでもなく、30坪ほどの土地を参加者用に区分して、凸凹を直して、土の流出を防ぐ為に少し低い区分の畑に土留め用の廃木を並べる。チョットした造園気分。参加者の人たちも、主宰者の山本さんも、自然農は造園するような気持ちじゃないとできないかもね、と言っていた。つまり、楽しみながらやる、ということだろう。
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2004年02月22日

つづく開墾作業

如月三日 曇り
 いざ、江南の畑に足を踏み入れ十日が過ぎる。着々と、【上の畑】から畑作りを進めていっている。なかなか大変でもあり、それゆえに楽しくもあり、なんともいえない充実感がある。自然農の醍醐味と、現実感を知るための自分にとっても意義の大きい試み。ただ一言申し上げるならば、人力で開墾する(=耕す)ことの激しさは、本当に身にしみて大変である。耕さずに済む、つまり不耕起で行う意味や喜びは実はこんな極めて具体的なところにもあるのかもしれないと、思わずにはいられない重労働である。それにしても早く準備段階を終えて種まき段階へ進みたくて仕方がない。まさに、一歩一歩の事始めである。

↓は上の畑の一部を耕してひっくり返したところ

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2004年02月25日

文殊寺 大縁日

如月六日 晴れ時々曇り
 今日2月25日は、近所にある文殊寺の年に一度の「大縁日」だった。この文殊寺は、日本三大文殊の一つと言われ、知恵や学問にゆかりの深いお寺とされており、古くから「武州野原の文殊様」として知られているという。江南に足を運んでから二週間ほど経ったがまだ地元の神様に挨拶をしていなかったことがなんとなく気になっていたこともあり、畑作業も半端にして大縁日に行くことにした。このさい、神社もお寺も関係なし!ということで。
 県外からも多くの人が訪れるというだけあって、平日というのに境内は出店と訪問客で溢れ返っていた。焼きそばやお好み焼きのソースの匂い、甘い香りの焼き味噌まんじゅう、行列ができてる大判焼き、空腹の私には少々誘惑が強すぎる祭りの風景が広がる。お寺でこれからのここでの挑戦に挨拶を済ませてしばらく境内を歩くと、駐車場の一角で苗木の市が立っていた。現在開墾中の畑の彩りをと、桃の木を二本購入することにした。なにせ、桃は果物で一番好きなのだから!
 大縁日を後にして畑に戻り、早速桃の木を植えることにした。畑の西の隅に、仲良く二本。早く桃の木の下に腰を下ろしてもぎたての桃にかぶりつく日が来ることを夢見て。今からヨダレがとまらない。桃栗三年、柿八年。できれば一年で立派に成って欲しいもんだ。
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