注)記事の日付は太陰暦を用いております

2004年03月07日

い・ろ・は・に

如月十七日 晴れ
 今年使う畑を区分するとしたら、【上の畑】、【下の畑】、【横の畑】と呼ぶことができる。

【上の畑】斜面畑の上部の段
  ここは、実験畑として利用してみる。自然農の中で、
 不耕起と耕起、施肥と無施肥の4つを組み合わせてみて、
 作業時間や成長の様子、収穫量等がどのようになるかを
 試みてみるのも面白いだろう。心配なのは、やたらと面
 積が大きいこと。素人百姓の手におえず中途半端な結果
 に終わるのが見て取れるようで怖い。

【下の畑】斜面畑の下部の段
  ここは、好きに使うことにする。道をデザインしたり
 円状の空間を創ってみたり、種の産地ごとに区切ってみ
 ても良いし、アイデアだけはポコポコ出てくる。まあ気
 負いせずに作りたいものを作っていこう。

【横の畑】上下の畑と道を挟んだ小さな畑
  ここは、二つと比べて水気が多いと近所の方達が言っ
 ていたので、それに適したものを植えてみようかと思う。
 雑草の種類も比較的多そうで、土の状態も比較的良さげ
 である。


 【上の畑】を4区分しての試み、まずは耕起・不耕起で分けてみる。
東から、いノ畑・ろノ畑・はノ畑・にノ畑で、それぞれ「不耕起・施肥」「不耕起・無施肥」「耕起・施肥」「耕起・施肥」で取り組んでみよう。今日の時点で大体の区分け(溝堀、は・にの耕起)が進んだ。正直、全て手作業で耕すのは、腰が折れまっせ。

    に         は         ろ         い

ni ha ro i

色味が違うのはご勘弁。
posted by 学 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 畑の記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする