注)記事の日付は太陰暦を用いております

2004年05月01日

小梅と健太

弥生十三日 晴れ
 キミドリに子供ができた。その名も小梅だ。まんまだ。小さな梅だ。親友の赤ん坊も、健やかに太い男で健太だ。まんまだ。どちらも偉大な命だ。そして偉大な親だ。

小梅は親指の爪ほどに実って、しばらくして甘酸っぱい実を落としていった。その命を次に繋げるために。

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2004年05月03日

Kill is love.

弥生十五日 曇り
 セイタカアワダチソウをこよなく愛し、憎み、共に歩もうという壮大なテーマを掲げ、「アワダチ倶楽部」が発足した。開催は不定期、会誌「アワダチ通信」は適時発行、初回定員6名という立派な会員制倶楽部である。 この日、記念すべき創立記念日に発表された倶楽部の合言葉こそ、『Kill is love』なのである。
kill is love
この深いインスピレーションを与えてくれたQTに敬意を表したい。

 さて、集まってくれたメンバーは、先月の蕎麦プロジェクトで活躍したM氏と、これまた元同僚のS氏、そしてその友人達と助手君。前回とは打って変わって曇天の中、まずはリベンジの蕎麦の種蒔きを行った。教訓を活かして雀たちに襲われぬよう、土かけ、草かけを丁寧に。
 昼食は、我が農園の定番になりつつある近所のうどん屋にて。大食漢のS氏も満足の、お代わり自由の「野菜天盛りうどん」、これがまた美味にて大好評。これを食べに来るだけでも我が農園に訪れる価値あり!と断言する。
 今日の作業は蕎麦播きの他にも里芋植え、開墾、お茶の種播き、と盛り沢山。そしてなんといっても参加した女性3名に奮闘してもらったセイタカアワダチソウ抜きが圧巻であった。その執念と言うかコダワリと言うか、仕事の完璧振りには舌を巻く。彼女らが抜き終えた跡には、セイタカの屍が見事に連なりそれはまるで関ヶ原の戦の址を思い起こさせた。
 アワダチ倶楽部の語源でもあるセイタカアワダチソウの何たるやについてはまた改めてご紹介することにして、今日はお疲れ様でした!懲りずにまた来いよ〜。 


 会員達のよからぬ談合風景
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2004年05月14日

たくましき、そばの芽

弥生二十六日
 十日前に友人達と播いた「そば」の種が見事に発芽した。太陽をいっぱいに浴びてこれからどこまで育つやら。ちなみに、この地域でこの時期に「そば」を育てても、花は咲けども実はならず、とのこと。それでも試しに植えてみるのもまた、自然農的でよくない?

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2004年05月27日

走るミミズ

卯月九日  曇り時々晴れ
 久しぶりの日記。忙しくもあり、時間はあるのだが。夜になるとどうもビールを飲んで眠くなってしまう。二十四節句は『小満』となり、「陽気が高調して、万物が満足する候」である。寸分違わぬこの暦の妙に、いつも感じ入ってしまう。そしてそれが感じられる畑作業ができるこの環境にも感じ入る。
 畑で今日もセイタカアワダチソウを引っこ抜いていると、思わぬ光景に目を見張った。ものすごい勢いで足元をミミズが逃げていくのだ。音で表すならサササッであろうか。あれ?ミミズってこんなに早く動けるんだ。普段はにょろにょろが関の山なのに。推測するに、根が横に張っているセイタカを抜くと、土が根っこに添って這うようにモコモコッとめくり上がる。その動きはまるでミミズの天敵(餌として食べられる)モグラの動きそのものではないか。つまりこのミミズの異様な素早さは食われまいとして必死に逃げているのではないかな。のび太がジャイアンから逃げる時の速さは誰にも負けないというアレかな。
 なんてくだらないことを考えてるうちに、もうどんどん夏は近づいてきています。種蒔きも遅れてきた。草は伸び放題。蚊も出てきた。蚊取り線香買いに行かなきゃな。

ここ数日の晴天を部屋の窓から

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