注)記事の日付は太陰暦を用いております

2004年07月15日

梅雨明けてスコール

皐月二十八日 晴れのちスコール
 入道雲が頭上に広がり、遠くで雷鳴が轟いたかと思うと、薄黒い流れの速い雲が空一面を覆い、五・六粒の雫を落とすか落とさない内に、土砂降りのシャワーが急襲する。それが日に何度かくり返し起こる。
スコールである。

 最高気温が37度を越す日が続いたと思ったら、今日はスコールだ。これで熊谷地方は、名実共にいよいよ熱帯を宣言できる日も近いのかもしれない。
 もっとも、グァテマラの西部ジャングルなどで遭遇したものはやはり格が違っていた。降り始めた途端目の前が全く見えなくなって30分はそれが続く。思わず駆け込んだ銀行(BANCO)で済まなそうに立っていると、中にいる皆が、いつもの事だし気長に待つかシャワー浴びて帰るかのどっちかだよ、と笑っていた思い出も懐かしい。それに比べれば、ここのスコールは量も時間も初心者クラスであろう。

 夕立といえば風情もあるが、梅雨も明けぬ内に「夏の夕立」と気取ってみても始まらない。と、何気なしにインターネットで天気情報を見ていたら腰を抜かした。梅雨明け宣言が出ているではないか!ふははは、TVも新聞もない生活も考え物ですな。そうなるとこれはただの夕立か?いやいや、スコールだよスコール。熱帯熊谷にはその名こそが相応しい。
 熱帯化する地球を危惧しながらその実情をここ熊谷で思い知り、そしてその熱帯化がもたらすスコールに畑が救われる。笑えない話である。いやまじで。


 午前中、雨に飢えるカボチャの苗

  040708kabocha
posted by 学 at 18:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 徒然なる日々 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする