注)記事の日付は太陰暦を用いております

2004年07月31日

十五の夜

水無月十五日 夜は晴れ 風涼しい
 旧暦は、毎月十五日前後が満月となる。今月(水無月)は、今日と明日の晩が大体満月である。なにぶん太陽と月のバランスなので、その辺は大体ということで良いでしょ。(正確には満月というのは何日の何時何分の状態だとすることもできるけどね。)
 久しぶりに暗くなるまで畑に出ているとやはり良いことはあった。帰り路に満月が出迎えてくれたのである。山の向こうからよっこいしょと顔を出した月は、今日も深夜勤頑張れよーと微笑んでくれたようだった。

 040731tsuki

 


posted by 学 at 20:39| Comment(3) | TrackBack(0) | 暦の調べ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ダイナミック

水無月一五日 朝は晴れ時々雨
 深夜勤のアルバイトを終えて小型バイクで家路を飛ばす。雨上がりの路面の眩しさが心地よい。すっこーん、と縦に伸びる空がまぶたに踊る。左右に低いグレーの雨雲を切り裂いて、青空と、真っ白に輝く積乱雲である。ああ、日本でもこんなダイナミックな景色が手に入るんだ、みんなにも、これ見せたいなぁ。写真持ってれば良かった。と思ってみてふと考え直した。最近、写真の力に頼りすぎてないか、と。このダイナミックさを文章で伝えられないのか、と。
 イメージ伝達力を仮に次元で表すとしたら、文章が一次元、写真は二次元、音声付映像は三次元といえるだろう。しかし言葉の奥底には、映像では及び得ない四次元の広がりが隠されているのではないだろうか。
 写真と映像の伝える表現力は、完璧なまでの伝達力である。その力に心酔しながら一方で私は、文章によっていかに一瞬一瞬のダイナミックさやセクシーさを伝えられるかにこだわってもみたいと思う。もちろん写真も撮りながら。

 上記の空の景色を読み返して、力が抜けた。あの感動が半分も表現できていない。「潔く、惜しみなく、秘める」そんな文章を書いていきたい。
posted by 学 at 11:04| Comment(2) | TrackBack(0) | 本質を考える | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。