注)記事の日付は太陰暦を用いております

2004年08月06日

見る阿呆

水無月二十一日 夜 晴れ @小名浜
 ドンドドン♪ドドドドン、ワッセ♪ 
 ハァ〜♪アァ〜アアァ〜♪いわき七浜〜♪

 生演奏のいわき音頭のお囃しにのせて目抜き通りを練り踊る。ここしばらく人通りが寂しい小名浜の街中も、今日ばかりは汗と酒と息でむせ返る。

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※いわき踊りは1981年に産まれた。地元を詠う粋な音頭と誰でも踊れる容易な振り付けでいわき市民に浸透し、広大ないわき市の夏を盛り上げる。年々盛況のようで、まずは好ましい。
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磯に遊ぶ

水無月二十一日 晴れ @小名浜
 小名浜は、その昔は砂浜の伸びる漁民の郷であったが、明治維新からの工業化を経て日本を代表する工業港を抱える町へと変わってきた。今では小名浜の海岸線はほぼ全て護岸工事によってコンクリートの要塞と化し、砂浜の面影はない。
 自分の子供の頃から小名浜の海は砂浜ではなく、工業港と、僅かに残った岬の磯である。今日は子供の頃の夏を思い出して、磯へ降りてきた。もちろん磯は夏休みの家族連れで賑わい、クロンボ小僧はカニを追いかけ、熟練老師は波に浮かんで貝を獲る。

 
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 三崎公園の潮見台より海を臨む

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 海草にむせぶ小名浜の磯
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