注)記事の日付は太陰暦を用いております

2004年10月02日

寝た子を起こす

葉月十九日 快晴
 先日の雨と風で倒伏が心配される水田へ駆けつける。

 041002koshihikari

  早稲(成長が早く収穫も早い)のコシヒカリは、もういつでも稲刈りOK!
  来週には実習田の第一弾を飾って稲刈り実習スタートか!?


 さて様子は。背の高い黒米は、元々倒れやすい品種とのことで、やはり心持ち傾き気味。しかしそれよりも雨風の影響を受けたと思われるのが香り米だ。黒米の傾きは緩やかカーブの末に地面にもたれそうになっているのに比べて、香り米はベタリと地に倒れるのや、茎が明らかに折れているのもある。このまま収穫まで放っておいてしまうと、稲穂が土と水の存在を感じて発芽を始めてしまう恐れもあると言う。そこで丸ヶ崎の田んぼでは、倒伏警報が発せられた稲株3〜5株を起こして支え合わせるように束ねて対策する。同様の対策を既に実施している隣の田んぼ群を参考に、いざいざ初体験。スズメ対策のネットの下に忍び込み、実りの匂いを放つ稲の海に潜って、倒れた稲を起こしては束ね、束ねては起こす。
 
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 ↑↑見事な支え合い、助け合い。


 ところでみなさん、黒米・赤米・香り米っていうけど実際に稲穂見たことある?その姿、想像以上に美しく、存在感に圧倒されますぜ。
 下の写真は伝説の赤米、神丹穂(かんにほ)。

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 初めて作ったけど、綺麗だなあ、というか、厳かですな。いただける日を楽しみにしつつ、ついつい手を合わせて拝んでしまうのもいたしかたなし。

神丹穂についての記事を拝借 … 語源、栄養分析、歴史まで、大変勉強になります。


posted by 学 at 23:27| Comment(1) | TrackBack(0) | 田の記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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