注)記事の日付は太陰暦を用いております

2005年04月05日

歓談日和

如月二十七日【清明】晴れ

 050405ooinu

 【清明】…万物発して清浄明潔なれば、此芽は何の草としれる也(暦便覧)
      清浄明潔の略。晴れ渡った空には当に清浄明潔という語がふさわしい。
      地上に目を移せば、百花が咲き競う季節である。
      ※読み:セイメイ
      <参考:こよみのページ

 まさしく!と膝を打つ。だからこそ二十四節句を律儀に追う理由でもある。我が自然農園にも「清明」来たり。
 周りの田畑は、この百花が咲き競わん頃、ぐおんぐおんと耕運機に走り回られ雑草雑花を根絶やしにされて丸裸の土になるのが常である。雑草や野花たちに覆われた畑で野菜作りをすること。どれが良い、どれが悪いという価値観を超えて、そこにたたずむことが嬉しいということ。それが自然農の魅力ではないだろうか。
 さてさて、畑に腰を降ろして、しばし雑草たちと歓談しよう。もうすぐお前たちの少しを刈り取って、野菜の種を蒔く時もくるのだから、その時は許してくれよな。それまでは仲良くやろうぜ。な。

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オオイヌノフグリ(青)、ホトケノザ(紫)、菜の花(黄)  ツクシ
posted by 学 at 18:47| Comment(3) | TrackBack(1) | 暦の調べ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする