注)記事の日付は太陰暦を用いております

2005年06月12日

無心しに行く

皐月六日 晴れ

 30℃近くを記録したこの日、久しぶりに丸ヶ崎自然農の会に出席した。わが田んぼの苗床の惨状を省みて色々と示唆をいただければ(と多分に打算的な動機を抱えてであるが)これ幸いと顔を出してみた。
 到着した午後は、メンバー諸々が田植えをしたり準備をしたり、はたまた休憩小屋作りの木材加工に、と熱射の下で精を出している。いつ来てもそうだが、他人の畑へお邪魔することは勉強と刺激の山である。雑草の様子、土の様子、手入れ具合、育ち具合、自分の畑と比べてなんと違いの多いことか。言葉にするのは難しいが、いつも必ず何かを得て、帰路に付くことになる。(こんなこと書くと大将軍様に年貢を徴収されかねないが。)
 雑穀の話をすると快く「種」を分けていただき、田んぼの話、畑の話でいろいろと教えを請う。その代わりとはいかないものの、体力仕事をちょいと手伝い、またせっせと情報交換に勤しむ。今年の稲の苗がなかなかうまくいっていない事やこれから雑穀を撒いても時期は大丈夫かという相談をしてみると、ひょいと面白い話も飛び出す。『昔は稲の苗作りに失敗した時に、窮地の策で雑穀を撒いたというから時期としては田植えの頃でも十分だ』とのこと。なるほど。まさに小生の立場そのままではないか。そうかと合点に膝を打ち、やる気が復活する。であればあとは実践のみ。2ヶ月ぶりの参加であったが、視野の狭さを解きほぐすいい機会となったことに感謝したい。

 次回はもう少し、手伝い時間を増やしますねー。
posted by 学 at 00:00| Comment(1) | TrackBack(0) | 学びを知る | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする