注)記事の日付は太陰暦を用いております

2005年10月19日

嬉しい復活

長月十七日 晴れ 

 涙ものの復活をオンタイムで見ることができた。

 株式問題でゆれるTBSであるが、水曜日の午後6時55分からの30分番組で「まんが日本昔ばなし」がスタートした。小生も小学生のころから親しんだ、あの竜に乗った少年のオープニングである。

 新装開店の第一話は「かぐや姫」、
 第二話は「ちょうふく山の山姥(やまんば)」


 話の概要はこう。ちょうふく山のふもとのある村にやまんばから、赤ん坊が産まれたから餅をもってこいとの声が響く。誰も持っていく者がいない中、村の最古参の婆さんが持っていくことになった。婆さんはなんとか山に餅を届けるが、やまんばに引き止められ、色々世話をしてようやく村に帰ることができた。やまんばが婆さんに土産に渡した不思議な布は、使っても使っても減らず、それからというもの村のものは冬も暖かく暮らしたというそうな。
 
 そして最後に市原悦子のナレーションが、しめくくる。
 
 ・・・ちょうふく山のやまんばが、山の上から村人を守ってくれたんだと。。


 山に畏敬の念を抱き、恐れながらも供え物を備えて奉ることで山の恩恵にあずかる。自然の脅威ににはひれ伏しながらも、世話をして、手をかけて、大事に大事に山と里の自然を利用して生活する。昔からそうした教訓を昔話の形に残して人間と自然の共存が保たれてきたのかもしれない。


 これから水曜日の夜7時はこの番組が指定席だな。もちろん最後は、謎のキャラクターが踊る「にんげんっていいな」のエンディングで決まり。(ちなみにこの歌はあまり好きではありませんでした。) 
posted by 学 at 22:09| Comment(4) | TrackBack(0) | 徒然なる日々 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする