注)記事の日付は太陰暦を用いております

2006年07月03日

収穫の先に

水無月八日 曇り

 畑の中で一番早く、インゲン豆が実をつけだしている。インゲン豆は育てるのはなかなか簡単で、自然農でも良く実をつけやすい野菜のひとつである。場所があると、ついつい種を蒔いてしまうこともしばしば。とはいえ小生、インゲン豆をおいしく食べる料理をあまり知らず、味噌汁や茹でて胡麻和えなどバリエーションが少なく、採れたはいいがはてどうしたものかと困る野菜のひとつでもある。


 ところで、田畑から歩いて数分のごく近所に(つまりは家から数分であるが)、素敵なくつろぎ空間がオープンした。フランスの農家レストランで経験を詰まれた永野さんご夫婦が営む農園カフェ「ピクニック」。地場の旬の素材を使ったランチボックスやサンドイッチなどをメインに、ケーキやデザート類も揃えており、開放的なオープンテラスに腰掛けて食べていると、心地よさ満点の休息時間をとることができる。「つくし農園」でも小生が多分にお世話になっている「ルーラル吉瀬」の一角、ブルーベリー園の入り口にあってベリー園の受け付け業務も兼ねて営業されており、ブルーベリーを使ったデザート類も嬉しい。

 オープン前に幾度か顔を合わせたりした縁で、自然農のことや農家レストランのことなど立ち話を交わす機会もあり、今後も仲良くさせていただきたいと(勝手に)期待させていただいています。週末、オープン祝いを兼ねて収穫したばかりインゲン豆をお持ちすると笑顔いっぱいで喜んでいただき、「早速明日のメニューに使いますね」と嬉しいお返事が返ってきた。翌日、舌なめずりをしてサンドイッチセットを注文すると、サイドメニューの一品に、我が農園のインゲン豆が見事に居座っておりました。

060703ingen


 家に持ち帰って、ついつい撮影会。豚のしょうが焼きバーガーに、サツマイモのサラダ、そしてインゲンと玉葱のトマト煮。味の美味しさは言うまでもなく、こうして素晴らしい料理となって生まれ変わる喜びに、しばし興奮さめやらず。

 自分一人の消費で終わることなく、その次の喜びにつながる自然農へ。これからのテーマを膨らませてくれる、素敵な出会いとなった「ピクニック」さんに大感謝。
posted by 学 at 23:00| Comment(2) | TrackBack(0) | 新しき出会い | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする