注)記事の日付は太陰暦を用いております

2006年07月05日

主(ぬし)たち

水無月十日 曇りのち雨

 とにかく自然農を日常において生活していると、出会いにはこと欠かない。人間もさることながら、やはりメインは動植物となる。つくばに移って4ヶ月になるが、5年以上放置されてたという水田エリアには、主(ぬし)となって生活していたモノたちが、田植え前に草刈りを進めるごとに「せっかく居心地のいい場所を邪魔しやがって」と言わんばかりに挨拶に現われる。

 鳥たちはその羽で容易く飛びたち住まいを移していくが、そうはいかないモノたちもいる。蛇、ドジョウ、カエル、イモムシ、水田エリアの定番の彼らであるが、ここ最近で一番驚いたのが、彼だった。

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 写真を↑クリック↑して真上からの姿もどうぞ。

 
 現在、捕獲して紐で括って生態調査中。どうやら雑草ジャングルがお気に入りのよう。一番大きいこやつは、甲羅の大きさで文庫本ほどであり、手にとるとギョッとするほど大きい。その他にも小型サイズが2匹以上見つかっており、家族なのか恋人なのかはともかく、生活をしていることは間違いないらしい。農薬使って、耕運機で耕して、雑草一本ない水田で、果たして彼らが生活し得るだろうか。こうした出会いが増えるたびに、自然農の懐の深さをまた知ることになる。

 ただ今の、彼の呼び名は亀吉君。現在愛称募集中。
posted by 学 at 23:00| Comment(2) | TrackBack(0) | 新しき出会い | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする