注)記事の日付は太陰暦を用いております

2006年10月14日

おおお?

葉月二十三日 晴れ時々曇り

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 赤く、丸々と粒が膨れ、強い風がふくとポロポロと今にも落ちそうに熟しきった、プリプリのタカキビの刈り取りを行なった。昨年に比べて2倍以上の面積に作付けしたが、他の雑穀と比べて一番強く育ってくれた。文字通りの、「高」キビとなった。下草の除草を少々怠ったせいか、後半重みを増した稲穂ならぬ黍穂に負けて倒れかけるのを支え合わせて、やっとその背丈を維持している。


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倒れそう…  

 タカキビは脱穀しやすいが、籾がこぼれやすいということでもある。畑に籾を落とさないように刈り取った後にブルーシートの上に重ね、茎の長さをそろえて束ね、ゆっくりと家に運んで軒下(半分露天であるが)に吊るす。乾燥したら、簡単に脱穀して、唐箕にかけて、殻が取れたら食べられます(取れなければ、籾摺りもするのだろうか・・・?)。

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ブルーシートに横にして、軒下に吊るします。


 半日を収穫にあて、手入れ不足だったミョウガの生息地に草刈鎌を入れてみた。結局今年はミョウガがどうやって成るのか解らないままかと少し情けないあきらめを覚えながら草を刈っていると、見たこともない白い花が土の中から儚く顔を覗かせている。おおお?と鎌と軍手を捨て、手のひらで周囲を空ける。

 花の下には見たことのある薄紅色の膨らみが。これがミョウガの花か。そのすぐ傍の土をかくと、花をつけていない芽ミョウガがひとつ。

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 こうしてはじめての収穫を増やしていくことで、だんだんと畑を知り、また畑が好きになる。思えばオクラの実のつけ方、里芋の葉っぱ、タカキビの実の赤さ、初めて見たときは驚きと感動を覚えたものだった。だからヤメラレナイトマラナイんだよな。
posted by 学 at 22:55| Comment(2) | TrackBack(0) | 畑の記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする