注)記事の日付は太陰暦を用いております

2006年10月22日

ほとばしらせる

長月一日 曇り

 畑は秋の葉野菜たちが育ち始め、収穫を残した夏野菜たちはそろそろと命の終わりを準備し始めている。誰にも、何も言われることなく、彼らは自ずから、自らのできる範囲で、次の世代のために生きようとする。

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 枯れ草の中にひときわ目立つ、まっ黄色の果実の体内に、鮮紅色の種をほとばしらせる苦瓜。他のウリ科の果実がひっそりと枯れて体内に種を残すのとは対照的に、見事に裂けて種を飛ばさんとする姿と色の激しさに、驚きと畏れを抱く。大事に大事に種をいただき、また来年の命へ。
 
posted by 学 at 23:00| Comment(2) | TrackBack(0) | 畑の記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする