注)記事の日付は太陰暦を用いております

2006年11月23日

手の中

神無月三日 曇り

初雪の夢を見て起きたが、そんなはずもないつくばの朝。カレンダーを見ると節句は小雪に移っていた。

【小雪】…冷ゆるが故に雨も雪となりてくだるがゆへ也(暦便覧)
     小雪とは、寒さもまだ厳しくなく、雪まだ大ならずの意味である。
     市街にはまだ本格的な降雪はないものの、遠い山嶺の頂きには
     白銀の雪が眺められ、冬の到来を目前に感じさせる。
     北風が木の葉を吹き飛ばし、みかんが黄ばみ始める。
     ※読み:ショウセツ
     <参考:【室礼】和のこよみ>  



 雨の様子を心配しながら、曇り空のなか稲刈りを進める。刈る手にも、長靴の中にも、晩秋の冷気が沁みこむ。それでも嬉しいのはやはり手の中に残る重みのおかげだろうか。つくし農園で一番まっとうに成長した「旭竜」という粳米。

 駄目だった理由、良かった理由、まだなんとなくしかつかめていない。色々振り返って考える余地はもう少し後で、今はまず目の前の収穫を進めよう。

 061123inekari


 刈り、積み、干す。手馴れた田んぼの光景。 



posted by 学 at 23:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 田の記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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