注)記事の日付は太陰暦を用いております

2008年02月18日

顔を出す頃

睦月十二日 晴れ

 確定申告の手続きがスタートしたと、車のラジオから聞こえてきた。無視無視、と行きたいところを現実が引き戻す。ああ、残り一ヶ月。初めての申告、がんばろうっと♪


 この数日よりも風が穏やかになった今日、昔の畑に戻りひと作業。樹木類の移植の準備をしながら枯れ草の中を歩くと、ようやく今年のアイツに出くわした。どうしてだか春を待ちきれずに、毎年この手足が凍えるこの季節に顔をのぞかせる、初春の申し子、フキノトウ。しばしのあいだ移植を忘れ、ほくりと柔らかく摘み取り、ポケットに忍ばせる。吉瀬の畑の北側に元より自生していたもので、しばらくすると一面がフキに覆われる為、この冬に数株を引越しさせてもらっている。引越し先では根付くのに精一杯で今年は難しいかもしれないが、生命力が猛々しいフキには是非とも居座ってもらいたいものだ。


 080218him.jpg


 肝心の木の植え替えも、なんとか忘れずに車に乗せることができた。お茶の木、枇杷、紫陽花、葉山椒(山椒の雄株です)、枯死寸前の無花果(イチジク)など、二年の間に人知れず植えてきたものを色々と。今日は畑から根っこを掘り出すところまで。明日、農園の畑と、家の庭にそれぞれを植えてみる。
 
 樹木類の移えつけは、確定申告とフキノトウが顔を出す頃がよし。冬から春にかけて種類によってもまちまちでもあるが、種播きシーズンを迎える前にできる、楽しい作業のひとつである。


 ああ、また確定申告のこと思い出してしまった…。領収書領収書…。
posted by 学 at 22:40| Comment(4) | TrackBack(0) | 畑の記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする