注)記事の日付は太陰暦を用いております

2008年04月26日

背中

弥生二十一日 曇り

 前日の金曜日に実家に戻り、祖母の家からビニルハウス用の金属パイプ類もろもろを運んできた。祖父が昨年他界して、裏の畑で放置されていた資材であったものを、祖母にお願いしてつくばで使わせてもらうことにした。長さのあるパイプの運搬は難儀すると思っていたが、父の縁故でトラックを借りて運ぶことができた。いやあ、小松家にすっかりお世話になってますな。

 玉取に移ってから、家族が畑に来るのはこれがはじめて。土曜日なのでプレーヤーの皆さんもチラホラと見える中、ハウス資材を畑の隅に降ろし、なんとか運搬終了。荷を降ろした父には、所用で畑を外す小生に代わって菊芋を植えてもらうことにした。植え場所と、植え方、自然農のいろはを簡単に伝えると、合点も早くテキパキとこなし始めていく。もともとの里山育ちと家での庭作業の蓄積は伊達ではなく、(贔屓目に見て)他のプレーヤーさんに負けずに手際が良い(笑)。これなら安心だとしばらく任せて再び戻ると、五十ほどの植え穴のほとんどを終えてしまっていた。菊芋なんてどう植えても間違いなく芽が出るのという理由もあるが、そのスピードと着実な仕事ぶりに、久しぶりに親父の背中をたくましく思えた。

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 ハウスは梅雨までになんとか見様見真似で組み立て、雨宿りや荷物置き場に利用するつもりであるので、田植えの時期の前の合間をみて時間をとるようにしたい。温室利用ではないので、屋根を覆いたいのだが、天然素材でなんかいい方法ないものだろうか。ヨシズは高いかなあ。
posted by 学 at 23:00| Comment(2) | TrackBack(0) | 故郷の記憶 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする