注)記事の日付は太陰暦を用いております

2014年10月11日

むしりむしり

長月十八日 曇り時々晴れ 

 つくし農園の集合日を日中過ごし、くたびれた体を休める暇なく、畳に腰を下ろす。
 夕食代わりの軽食を傍らにおいて、あとはひたすら、枝豆をむしるむしるむしる、むしるむしる。

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 ふと、昼に農園のプレーヤーさんと畑で交わした雑談を思い出した。

 「それにしても自然農の枝豆は旨いですよねえ。」
 「これで1年分稼いじゃって左団扇で暮らせないですかねえ。」
 「とりあえず枝豆だけで百万くらい稼いでみようとしたらどれくらい・・・・」
 「ざっと計算しても、1トンくらい(笑)!」
 「1トンかあ・・・どうすっかなあ。」
 「いやいや、さすがに1トンは無理でしょう!」

 今夜むしむしむしむし、むしりとった枝豆、およそ3kgほど。
 これの、約333倍。
 1年が過ぎる。。。
  
 自然農枝豆長者は夢の夢だねえ(笑)。


posted by 学 at 22:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 徒然なる日々 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年10月31日

かれん

閏長月七日 晴れ

 霜はまだ降りてない、ちょっと長めの秋。ともあれ、季節は晩秋、節句は霜降。

 ブリンブリンの枝豆たちが、モリモリに茂る小豆の莢が、朝晩の冷たい露にあたって、それぞれに、とりどりに、枯れ色に染まっていく。

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 枯れん、枯れん、可憐。


 完熟の枝豆は、野菜的な豆の旨みから、穀物的な豆の旨みへ。ぷりぷりから、ほくほくへ。市販の枝豆では決して味わえない、この時期だけの、作り手ならではの、お楽しみ。この時期のスペシャルな楽しみを、週末のつくいちでおすそ分け。可憐な完熟枝豆を、ぶち、ぶち、ぶち。夜が更ける。

 どうか、小雨の降りませんように。


第五十三候: 霜降次候
【霎時施(こさめときどきふる)】
=小雨がしとしと降る=
 (新暦10月28日頃〜11月1日頃)
七十二候を“ときどき”取り入れています※

posted by 学 at 00:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 畑の記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする