注)記事の日付は太陰暦を用いております

2014年11月23日

アート爆発

神無月二日 晴れ

 秋はスポーツとはいえ、つくばマラソンランナーを、娘とヤギと共に筑波大学で見物してそのまま畑へ。娘はマラソンに数ミリほど感化されて、この日はよく体を動かし、田んぼの畦道を3周したり、畑の空き地を10往復走ったり、その程度の、スポーツの秋。


 秋は芸術も。芸術といってみても、毎日が畑と田んぼ。幸いにも自然農、見歩けば、自然の造形はあちらこちらに。

 田んぼには、稲刈り最晩期の水田の足元に、あちらこちらに鳥の足跡。籾を啄ばみ、はたまた虫を啄ばみ、湿り気の残る泥の上に、くっきりと文様を描いて残す。あまりにも原始的で、かつ即興的な、プリミティブアート。

141123ashiato.jpg


 刈った稲を干せば、そこには神々しさにも近い、稲穂と稲藁の組み成す造形美。逞しさ、猛々しさ、芳醇さ。ここに極まれり。

 
141122ine.jpg



 畑では、大豆を収穫しては、いそいそと干し場に並べていく。山のように、ピラミッドのように、積み重なりのフォルムが可愛らしく。

141123daizu.jpg



 自然のアートに負けず、娘もひと作品を畑に添える。ペットボトルを親子で工作した風車に、青空の下でマジックペインティングを施す。夕刻、大豆の干し場に隣接したひと隅に、大豆を狙うカラスを追い払うに迫力十分の、極彩色の風車が飾られたのであった。感性を、なかなかに爆発させて。

 141123kazaguruma1.jpg

 あまりにも出来がよく、裏からも一枚。

 141123kazaguruma2.jpg



 こうして自然農の秋も満喫するのである。材料費ほぼゼロ、交通費ゼロ、観光費ゼロ。娘よ、すまん!



 
posted by 学 at 23:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 徒然なる日々 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする