花粉症を、自身のストレスを意識することで変化させていくことができる。
と言ったら、花粉症のあなたは怒るでしょうか。
医療従事者ではない私が、治るとか、治せる、とかいう言葉は、たぶん薬事法のようなものに抵触するので書けませんが、自分としては胸を張ってオススメできる方法があります。しかも、薬とか、食品とか、ヨガとか、健康法とかではなく、ただ話を聞くか、本を読んで、自分で実践する、ただそれだけ。
少なくとも、花粉症の症状を、以前よりも変化させることは、可能です。

それは1冊の本との出会いから始まりました。2年前の夏、急性のぎっくり腰に襲われた私が、治癒の為に手にした「サーノ博士のヒーリングバックペイン」。腰痛に始まる、ある類いの身体症状は、深層心理的なストレス負荷によって引き起こされる、という極めてシンプルなメッセージで一貫されたその本は、私の腰痛を10日前後で解消させ、それ以降の大まかな身体症状を、サーノ博士の理論に基づいて克服してきました。
腰痛、寝違え、ヘルペス、花粉症、胃痛、偏頭痛、などなど。私の効果に魅入られた妻も、自身の歯痛、眩暈、腰痛、肩こり、などに応用させて、症状の変化を楽しんでます。
本当は、本丸の「腰痛」からスタートさせたいところですが、腰の症状はいろいろと厄介な分野でもあるので、いわゆる「生活習慣」的な要素も多分に関連している、花粉症をテーマに勉強会をスタートさせることにしました。
【花粉症対策としてのマインドボディヒーリング講座】
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と き :12月19日(月)18時30分〜20時30分
※以降、毎月2回ほどの開催を予定※
と こ ろ :竹園交流センター 小会議室2
(茨城県つくば市竹園3−19−2)
参 加 費 :500円(会場代・資料代として)
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12月下旬から春までの、月2回ほどの公開講座です。
簡単なストレスチェックから始まり、日常生活における自分の心の負担が、
花粉症を発症させるに至るプロセスを紐解いていきます。
座談会方式で、テキストとなる書籍を参考に、対話と自己観察をベースに時間を過ごし、
来る花粉症の季節に備えて、自分の身体と心の変化を楽しんでいきましょう。
副作用として、花粉症に限らず、腰痛、頭痛などの持病的な症状にも、
変化が起こることがありますのでそれも楽しみに。
詳しくは、Facebook の公開イベントページをご覧下さい。
ご参加承っております。
自然農のフィールドの中で、自然のメカニズムには必ず自発的に癒しのプログラムが内在されているはずと体感してきた私が、自分の腰痛体験を経て気付かされた身体と心の相関関係。アメリカの医師、ジョン・E・サーノ博士はじめ、多くの人たちが心身相関の身体症状について研究を進められています。それらをゆるやかにマインドボディヒーリングと呼び、今後も、自然農の暮らしの中で探求していこうと思います。
いよいよ、身体と心の自然体研究所「ワンダーフルネス(仮)」の対外的な最初の試みがいよいよスタートです。わくわくわくわく。さてさてさて。
※「研究所」への所信表明はこちらから(笑)。