皐月二十二日 曇り
自分からの一歩、他人からの一歩、少しずつの一歩が友人という糸をたどって少しずつ編み物が産まれていくようなそんな感覚のこの一ヶ月。それぞれ築いているモノは違うのだが、なぜかスクラムを組んでこの先を歩いていきたくなるような、そんな友人。
友人の言葉を借りれば、それはお互いの向いている方向や景色がシンクロしているから響きあうのだと。
その響きによって、自分の一歩が、我々の一歩が、また小気味良く前に進んでいくような感覚。
牛に会い、木の家に会い、筑波山の裏側に会い、ブルーベリーに会い、そんなピクニックの一日が、また次の一歩を推し進めていく。
さあ、田植え、種播き、草取り、収穫。梅雨空はとどまり、時は待ってくれない。5年先と1年先と3ヶ月先と1週間先と。毎日と明日を、自分と自然農の狭間で漕ぎ出す。
注)記事の日付は太陰暦を用いております
2008年06月25日
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最後の写真(ラベンダー畑の前でのティータイムの様子)までみて、
ちょっとうらやましくなってきましたよー。
おもしろい編み物ができていくとよいね。
何か手伝えることがあったら、声をかけてくださいまし。
なんだか良い仲間にたくさん会えているようで。
つくいち、できれば家族で遊びに行きたいと思います。
朝からの手伝いはできそうに無いけど。
実にのんびりとした、しかし内容の濃い一日でした。
いったいどんな編み物ができていくか?お楽しみに♪
>DJK_f
おひさ! オモロイことがつながってくのはやっぱりたまらんです。
是非是非、つくいち遊びに来てくんさい。
芝生の広がる広場で、いい店そろえてお待ちしてます!!