霜月八日 曇りのち雨
週末のつくいちで販売予定の「石焼き芋」を先日から少しずつテスト焼きしている。埃を被っていた中古の圧力鍋や煎餅が入っていた一斗缶に、ホームセンターにて数百円の丸石を敷きつめ、ストーブの上で数十分。えも言われぬポクポクの焼き芋が出来上がる。自然農イモは、ネバネバしたしつこい甘さがなく、落ち着きと清涼感がある旨味がある。人の意思で育てた甘さとはどこか違うような、軽くて深い甘さ。
冬、ストーブ、石焼き芋。幸せの方程式。
ポイントとしては、掘りあげてから数日ほど置いておいたイモを、中火の火にかけた石の上で30分以上半密閉状態で焼いていく。ああ、それだけ。もう、ポックポクですわ。
注)記事の日付は太陰暦を用いております
2008年12月05日
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石焼き芋、家でのテイスティングと試行錯誤の甲斐あって、
つくいちでもなかなか評判よくできました。もちろん主役は、
1年目の自然農畑でも頑張って育ってくれたサツマイモですな。
とりわけ「紅東(ベニアズマ)」の黄金に輝く甘味といったら
そりゃもう!%&?**@\!!(笑)。
来年は紅東ひとつに搾って栽培しようかなとも思うほどに只今
惚れ込んでます。
芋もナッツも栗も、いらなくても良い鍋に小石を敷いて石焼きに
トライしてみたらいいさ♪ 最高にうまいはずだよ。
つくいちでお芋いただきました。
中はホクホク外の皮はぱりぱりでとてもおいしかったです。
ごちそうさまでした!
コメントありがとうございます。
つくいちでの焼芋、喜んでいただけて良かったです!
自然農のサツマイモの美味さか、石焼きの美味さか、
甲乙つけがたいところですが、やっぱり外でホクホクに
食べるあのシチュエーションこそが美味さの秘訣ですね♪
1月も出す予定ですのでお楽しみに。