注)記事の日付は太陰暦を用いております

2004年11月07日

秋の盛り

長月二十五日 

 【立冬】…冬の気立ち初めていよいよ冷ゆれば也(暦便覧)
      この日から立春の前日までが冬。日は短くなり時雨が降る季節。
      北国や高山からは初雪の知らせも届き、関東では空っ風が吹く頃。
      <参考:こよみのページ
 
 暦では冬の始まりとされるこの日であるが、私の感覚では秋9:冬1の日。冬の生まれた日。今年の夏が最後に死に絶えたこの頃、秋は盛りとなり、また新しい冬が命を灯す。晴れた日にも陽射しに暑さ(夏)の名残は感じられず、あくまでも乾いた秋の光に包まれる。いよいよ、これからは日に日に冬の大きさが増すばかりである。冬至(12/23)で秋5:冬5とついに冬へ季節を明け渡し、立春(2/3)に春が生まれる(冬9:春1)まで、寒さが増える日々が続くのだ。
 妄想は頭の中に留めておくのが良いが、畑は嘘はつかない。よく晴れた夜の次の朝は、毎日のように霜が降り始めている。霜に枯れる草、霜などかまわず命を育てる草。大豆はカラカラと音を立てるようになり、残っていたカボチャの葉は霜にあたるたびに黄色くしおれてゆく。朝陽に輝く薄霜が、何よりも美しい。

 041107shimo2
 霜化粧した大豆

 041107shimo1
 かぼちゃの葉



posted by 学 at 17:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 暦の調べ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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