注)記事の日付は太陰暦を用いております

2009年06月14日

ガラス越しに

皐月二十二日 晴れのち雨
 
 日曜の昼に畑作業に出て、しばらくして、南西の空から暗黒雲がのしかかってきた。ポツリポツリから、農具を片付けている間にバザアッと雨が降り落ちてきた。車のフロントガラス越しに、あっというまに東北に過ぎ行こうとする暗黒雲を眺めていた。


0906014raining.jpg




 しとしとの雨と、ざあざあの雨と、乾ききった晴れ。これが繰り返されるのだから、植物が育たぬわけがない。その営みの輪の中に人がそっと混ざりこむことが、自然農なのだと思う。無理も無駄も過剰もなく、食べるものを自然の輪の中で育てる。放っておいても自然は植物を育む。その自然を少しだけ人間側に引き寄せて、食べるものを育てる。


 まずは日本のこの気候に恵みを感じて、その上で「明日の我が身」を講じればよい。んだんだ。草のようにたくましく。野菜のように繊細に。たとえまだ、思うように野菜が育ってくれていなくとも。
  

posted by 学 at 23:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 徒然なる日々 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック