忘れた頃に、ひょろりと連絡をいただき、夏の陽射しが眩しい様子の田畑が木枯しの頃の雑誌に掲載されることとなった。学研から出版されている「野菜だより」は、最近もはや確実にブームと言っていいだろう、家庭菜園雑誌の一つである。見聞きする限りでは「達人」「畑」「だより」が、3大人気雑誌のようであるが、最近3誌の紙面に、慣行農、有機農の大海の中に堂々と「自然農」の名が泳いでいるのが実にまあ、率直に言ってしまえば驚きである。もちろん、「素人家庭菜園向け」というカギカッコつきのフィールドにおいて、というくくりではあるが、なんというか、キテルネこれ。農業系雑誌の大本流と言っても過言ではない、現役農家バリバリも愛読の月刊誌「現代農業」にはまだまだこの波は遠く及んではいないような気がするが、生きてる間に、潮流が変わるなんていうことも、ないこともないのかもしれないよ。これ。
そのために、いやそのために生きてるわけでもないが、たかがインチキ、されどインチキ、もうしばらく楽しみに田畑に向かうのは、悪い趣味ではないね。これ。
良いものは、必ず、時代に残るのだという気概を持って。ただし、自分で良いものって言ってる輩には、十分用心されたし。
「野菜だより 2010年 新春号」は、12月16日から店頭販売中。小生の記事は、自然農特集の中の40pから。
ええかんじやなー、マイファームも別のページで紹介されていますよ
俺は載ってないけど
良いお年をー
こちら様のブログ内容へのコメントでないため恐縮ですが、是非、お願いがあります。
それは、農業コラムに対しての私のブログ記事の評価をお願いしたいのです。
よろしくお願い致します。
年またぎの返信でゴメン。マイファームも見たで。
いつかは同じ雑誌で競演しようよ。ワクワクするね(笑)。
今年もよろしう。
>scoop ai 様
はじめまして。わざわざ幣Blogまで足をお運びいただきありがとうございます。
昨年来ご返答できずに申し訳ございませんでした。
リンクいただきました御記事につきましては色々と考えさせられるものがございました。ありがとうございました。コメントなどにつきましては、別の折をみて、何かしらご返事できるときにしたいと思います。ご了承ください。