注)記事の日付は太陰暦を用いております

2004年12月21日

午後4時36分

霜月十日 【冬至】 晴れ(北風強し) 

 【冬至】…日南の限りを行て日の短きの至りなれば也(暦便覧)
      一年中で最も夜の長い日。この日より日が伸び始めることから、
      古くはこの日を年の始点と考えられた。
      冬至南瓜や柚湯の慣習が残る日。
      ※読み:トウジ
      <参考:こよみのページ

 冬に至る。インチキ百姓式の計算では、季節の割合は「秋4:冬6」。とうとう冬が主役になる日である。2月3日の「立春」まで冬は勢力拡大を続け、3月20日の「春分」に春に主役を譲る時までの3カ月、寒さの季節の到来である。

 皆さんもご存知の通り北半球ではもっとも夜が長く、もっとも昼が短い一日。この日を境に、日の出は徐々に早くなり、日の入りは徐々に遅くなる。冬も本番だなと感じるこの日ではあるが、太陽との関係に思いを寄せれば、この日から、暖かくなる為の準備がスタートするとも考えられる。寒さはピークに向かう冬の毎日の中で、一日ごとに地球を暖める時間が増していくこの事実、地球の営みに賛辞を贈りたくなるではないか。
 ※正確には、日の出が最も遅い日は1月頭であり、日の入が最も早い日
  は12月10日頃となる。冬至は、1年中で太陽の高度が最も低く、
  1日の日照時間が最も短い日となる。
 (参考HP:予報士ネット お天気ミニ知識

 さて、昼が一番短いこの日、いつもより長く畑にでて作業をしました。冬の菜っ葉類(タアツァイ、真菜、白菜)の間引き、人参の間引き、残していたショウガの収穫、もはや枯れ果てたセイタカ抜き、かがむ作業が多いせいか腰が悲鳴をあげだして小休止。続いて大家さんの軒先を借りて、先日刈って乾燥させていた蕎麦の脱穀。量は少ないものの手作業の為なかなか時間がかかる。茎と実は分離できたものの、細かい葉屑などをより分けるには、ザル籠などの他に唐箕もいるなあ。夕方、畑に戻って作業のやり残しの続きを行い、沈みゆく夕陽を感慨深く眺めた。唐突に、我が農園での冬至の日を記録におさめたくなり、ファインダーをのぞいた。午後4時36分、太陽が、西の秩父の山の奥に沈み、まもなく畑は夕闇に包まれていった。

 041221hinoiri

  以下、本日の点景を少々。

<畑全景>
041221hatake1

<西から望む>
041221nishikara

<枯れススキ>
041221susuki

<畑近景>
041221hatake2 

 今年はもう、夕陽はおなかいっぱいですね。


posted by 学 at 20:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 暦の調べ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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