注)記事の日付は太陰暦を用いております

2004年12月29日

初物届く

霜月十八日 雪
 朝の知らせと共に空から初物が届いた。ちらほらと、どこか申し訳なさそうに頭に肩に降り積もり、間もなく消えてゆく。畑にもその知らせは届き、まだらに白さに包まれた初雪の景色となった。今晩の友人達との鍋パーティーに持参する予定の水菜や菜っ葉類も、嬉しそうに白い衣装をまとっている。

 041229hatuyuki

 かじかむ指と手をいつもより手際よく動かし、積もった雪も振り払わずにビニールの袋へ放り込むと、葉っぱたちは逆に水を得たように元気そうに見えた。そのまま袋をバッグにつめて、友人宅へ。晩飯時に取り出した雪どり野菜達は、新鮮さをまるで失わずにみずみずしく、キムチ鍋に入れてもその存在感が際立つ、まさに旬の味であった。これもまた、初めて味わう冬の楽しみかもしれない。


posted by 学 at 17:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 畑の記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。