コタツに潜りながら庭を眺めていると、どうして犬と遊びたくなるんだろう。しかし、いざ寒空の下にということになると、不思議なことに腰に根が生えたようにたちまちコタツから出る気が失せる。どうせそのうちガラス窓越しにこちらを覗く犬の視線にやられてしぶしぶ根っこを断ち切ることになるのだが。
週末に実家に帰って、よく晴れた南東北の太平洋岸の冬を楽しんでいる。あくまでもコタツの中から。二十数年のあいだ口に慣れ親しんだ雑煮はまさしく実家の味そのもので、どうしても自分ではこの味が出せない。その「オフクロノアジ」の再現の難しさはまるで神秘に近いものがあるよね。
雑煮で腹を満たした後にうたた寝をきめこむのが幸福のセオリーではあるが、こちらを見つめる犬の黒目の奥に、そのセオリーを打ち破るイノセントを感じてしまい、ようやく腰を上げることにした。玉を転がして取りに走り戻ってくる。ただそれだけなのに犬も俺もなぜこんなに楽しそうに遊ぶんだろう。わはは、犬はバカだなあ。そして、俺もバカだなあ。

モモ、疾駆!


雑煮も良い良い。
ちなみに雑煮はどんなかんじ?
うちは赤ダシだぜ!
さて、腰もすくっとあがる気持ちの良いシャシンがみれました。
ちなみにうちの実家は塩小豆の雑煮です。
塩味のおしるこみたいな感じで、うまいかどうかはちょっと疑問。
嫌いではないが・・・。
ピロキいよいよだねー。ひと段落ついたら小松家の雑煮を作りに行ってあげよう。作ったことないけど、レシピは聞いてきたから大丈夫だ。
どうどう?学んところと似ているかな?
うちのはもうちょっと濁ってて、鳥の油が存在感あるぜって感じだけどね。
赤ダシとか塩味おしるこには勝ったな。
イッキの雑煮へ直接行きたい方は、長いけどこちらからGO!
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