注)記事の日付は太陰暦を用いております

2005年01月20日

雲の流れに思う

師走十一日 【大寒】 晴れ

 【大寒】…冷ゆることの至りて甚だしきときなれば也(暦便覧)
      一年で一番寒さの厳しい頃 。逆の見方をすれば、これからは
      暖かくなると言うことである。春はもう目前である。
      ※読み:ダイカン
      <参考:こよみのページ

 050120sora

 冬の勢力極まるこの時期も、昼の太陽に照らされる空気はどこか優しさすら覚える。深夜勤のアルバイトを辞めて日中の仕事を始めると、昼休みにこんな空に出会うことになる。いつもの畑からの景色とは違う、新鮮な昼の空。優しい空気を吹き飛ばす北風は、雲だけでなく背後に広がる畑の土埃も飛び散らせる。土を耕し雑草を一本残らず許さない畑の土は、常に風に吹き飛ばされ雨に流され、少しずつその土地から離れていく。草が表土を覆い、乾燥、雨風から守られている自然農の畑は、土を守り、虫たちを守り、毎年毎年、その命の量を増やしていく。森の木々がその深く広い根で山の洪水や土砂崩れを抑えているのと同じように。空に浮かぶ雲を眩しく見上げながら、そんな自然農の優しさに思いを巡らす。
posted by 学 at 00:00| Comment(2) | TrackBack(0) | 自然農のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ふぅむ。
自然農の仕組み、その一部をちょっと知れたかもしれぬ。
20度の島から冬の東京にやってきたよ。


Posted by イッキ at 2005年01月27日 14:49
サイトがタイトル負けしてると薄々気づきつつある今日この頃、少しくらいは「自然農」らしいこと書かないとやばいよなあ、と思ってさ。

もう少し、自然農的に綴ることも心がけていくぜい。

東京は寒いべな〜。
Posted by 学 at 2005年01月27日 21:04
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