注)記事の日付は太陰暦を用いております

2004年06月24日

タバコの中身

皐月七日 晴れ時々曇り(蒸し暑さ大)
 34度を記録する暑さを言い訳に、昼から少し調べものをしていた。それはタバコの四方山話についてである。今日みたいにだらりとした時間を過ごすとき、ふとタバコを吸いたくなることがある。普段はほとんど喫煙はしない。
 そこで、前から気になっていたタバコの功罪の事実に迫ってみたくなったのだ。で、結論としては、私には功罪の判断は無理ということ。だけど色々わかって面白かった。そして、私の心に引っ掛ったタバコの最大の新事実、「添加物」については書き留めずにはいられなかった。

>起源 北中米ネイティブアメリカンの文化
  古くはマヤ文明で栽培・喫煙の風習の痕跡がみられ、
  北米でも儀式や喫煙の風習がみられた。

>波及 大航海時代以降世界中に一気に波及
  コロンブスの1492年の北米到着からわずか50年で
  日本の種子島に鉄砲と共に上陸。その波及速度の
  速さは驚愕に値する。アジアには元々ない文化らしい。
  
>長所 喫煙者にしかわからない(主観的でごめん)
  嗜好品だから。普段吸わない私も知己と酒を飲むと、
  やたらと喫煙が美味く感じる。一人旅に出て時間を
  持て余したら、脇にタバコと酒があればそれでOK。

>短所 誇大表現が多くされて本質がみえにくい(主観的)
  紫煙を吸うことが人体にそこまで悪影響なのかが疑問。
  線香、お香、囲炉裏、排気ガス、他の煙もよく吸います。
  しかし煙草の煙を不快に感じる人が多いのは事実であり
  普段の自分もそんな一人。そこで一点、「健康」にだけ視点を
  絞ることで、ついに現代のタバコの隠された事実に辿り付いた。
  『添加物』である。

 現在市販されているタバコには、国産外国産問わず殆どの商品に数十種類から数百種類の添加物が混ぜられているという。軽く挙げれば ●焼性促進剤 ●砂糖 ●グリセリン ●プロピレン・グリコール ●再生スクラップタバコ ●加工処理されたタバコの茎 ●香り付けの合成化学物質 等など。石油由来の化学物質もあれば、ごく微量の砒素や重金属も含まれるらしい。こうなると、タバコ本来のニコチンやタールが体に悪いのか、添加物が体に悪いのか、素人には判断できないと思ってしまう。気炎を上げる嫌煙者が、添加物たっぷりの普通の食生活をしていたらそれこそ涙がでる。という皮肉は止めよう。肺ガン等の疾患との関連性も、本当にタバコ自身が原因なのか添加物が原因なのか突き詰めるとわからなくなる。と、埒があかなくなっていたところに一筋の希望が見つかった。
「ナチュラル アメリカン スピリッツ」という銘柄のアメリカ産のタバコだ。添加物は一切使用せず、さらに無農薬バージョンまである。曰く "タバコのルーツであるアメリカのインディアン達が親しんでいた自然でまじりっけのないタバコ本来の味わい”。いいねえ。偽百姓の心をくすぐるねえ。この出会いはひとまず私の中のタバコ議論は収束に向かわせてくれる。功罪の結論はともかく私の問題意識はこれで収まった。いやあ、世の中上手くできてる。葉巻?アレもまた一つの解決策だろうけど、まあ、今日はこの辺で。

 さて、ごくたまに吸いたい時の為に買っておきたいと思ってたら、瓢箪から駒でステキな店のURLを見つけてしまった。

 自然酒・無添加調味料専門店 やましょう酒店の、foodios.com

 上記のタバコについても記載があるし、少し引用させてもらっている。よだれが出そうな酒も置いてあるし、気になる店になりそうだ。タバコから始まる旅もいずれは「自然」をキーワードに収束する。まあまあのオチで満足。
 
タバコについて教養を深めたい方のURL
※ 「田中徳左衛門商店」
  江戸時代から続く横浜の煙草商 (残念ながらリンク切れ@2010.12.17)
※ ごぞんじ【JT】(無添加無農薬タバコは出さないのか)
※ いろいろなタバコ話(嗜好品の比較が面白い)
※ 禁煙推進の会えひめ(比較的公平な禁煙論…だったけど、見直すと過激になってるかも)
posted by 学 at 17:50| Comment(5) | TrackBack(0) | 食の喜び | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
勉強になるなぁ。
といいつつ、私は最近葉巻派です。
別に健康が理由じゃないけど。
Posted by taka@上海 at 2004年06月25日 15:13
私も今無添加煙草について調べてます。
色々参考になりました。

煙草に対する考え方がほとんど一緒の人に初めて会いました。よろしくお願いします。
Posted by ともみ at 2005年07月22日 03:24
昨年の記事ですが、参考になれば幸いです♪
煙草って嗜好品で止められれば美味しいし上手に利用もできますよね。そんなこんなでアメスピオーガニック愛用の小生も、悪友の誘いで最近はショートシガーやフレーバータバコ(ガラムとか)も良き友になっております。
Posted by インチキ at 2005年07月22日 21:47
こんちゃ! はじめまして^^

タバコ記事検索してて、たまたま通りがかりましたw

アメスピは、わたいも吸ってます♪
一見味が薄いように感じるけど、葉巻のような吸い方をすると結構いい味してますw

ただ、あくまで米国産なので、添加物はなくても放射能は多少含まれてはいるようですが・・・

なお、タバコの功罪について判断難しいようなこと書かれてましたが、うちのブログでかなり詳しく調べ、@〜Bまでに分けて書いてるので(この後、Cまで書く予定です)、参考にしていただければと思います。

結論を言えば、罪の部分は、血管収縮性以外はほとんど無視できるほどのもので、世間で煽られてるのはほぼデッチアゲ・大ウソに他なりません!

逆に功の部分は、なんといっても自律神経を活性化・正常化する働きがあって、これは市販のどんな薬でも及ばない非常に優れた薬効です!

一番わかりやすい例が花粉症で、周囲を見渡してもらえばわかると思うけど、喫煙者には花粉症の人はめったにいません。
(もちろん人それぞれ体質や環境が違うので必ずというわけじゃないけど、確率的に圧倒的に少ないのは明らかだし、花粉症の人がタバコ吸い始めると、症状が大幅に軽減したという人も非常に多いです)

自律神経といえば当然、免疫力にも関係してくるわけで、タバコ吸ってる人はインフルエンザとかにも罹りにくいです。

結局のところ、喫煙者が多いと病人が増えず、医薬業界がボロ儲けできなくなってしまうので、「二酸化炭素による地球温暖化説」同様、支配層の連中が大ウソをでっち上げて、これほど異常なまでに禁煙を煽ってるわけです!
Posted by 反べぇ at 2010年11月25日 19:24
>反べぇさん

コメントありがとうございます。6年も前に書いた記事でしたので、久しぶりに自分でも読み返してみました(笑)。

反べぇさんのHPも拝見しましたが、凄いボリュームの内容ですね。また煙草をのみながらでも、ゆっくりと読ませていただきたいと思います。

今のところ私見にかぎって言えば、「何か」を悪の親玉みたいに釣り目になって反対するあらゆる「運動」を私は懸念をもって対するようにしているクセがあります。なので世界中で禁煙が叫ばれるようならば、あえて喫煙の楽しみを自分に残しておこうと思ってしまいます。

それはどんな分野においても大切な気構えじゃないかと信じているのですが、ただの天邪鬼だと言われればその通りです。

反べぇさんのおかげと言ったらなんですが、今日は作業の合間に、ちょっと一服のんでみました。久方ぶりの寒空の煙でしたが、気分をネイティブアメリカンに飛ばしてみたのでした(笑)。
Posted by 雑草屋 at 2010年12月18日 20:06
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック