如月十七日 晴れ
今年使う畑を区分するとしたら、【上の畑】、【下の畑】、【横の畑】と呼ぶことができる。
【上の畑】斜面畑の上部の段
ここは、実験畑として利用してみる。自然農の中で、
不耕起と耕起、施肥と無施肥の4つを組み合わせてみて、
作業時間や成長の様子、収穫量等がどのようになるかを
試みてみるのも面白いだろう。心配なのは、やたらと面
積が大きいこと。素人百姓の手におえず中途半端な結果
に終わるのが見て取れるようで怖い。
【下の畑】斜面畑の下部の段
ここは、好きに使うことにする。道をデザインしたり
円状の空間を創ってみたり、種の産地ごとに区切ってみ
ても良いし、アイデアだけはポコポコ出てくる。まあ気
負いせずに作りたいものを作っていこう。
【横の畑】上下の畑と道を挟んだ小さな畑
ここは、二つと比べて水気が多いと近所の方達が言っ
ていたので、それに適したものを植えてみようかと思う。
雑草の種類も比較的多そうで、土の状態も比較的良さげ
である。
【上の畑】を4区分しての試み、まずは耕起・不耕起で分けてみる。
東から、いノ畑・ろノ畑・はノ畑・にノ畑で、それぞれ「不耕起・施肥」「不耕起・無施肥」「耕起・施肥」「耕起・施肥」で取り組んでみよう。今日の時点で大体の区分け(溝堀、は・にの耕起)が進んだ。正直、全て手作業で耕すのは、腰が折れまっせ。
に は ろ い
色味が違うのはご勘弁。
注)記事の日付は太陰暦を用いております
2004年03月07日
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