「話す・聴く・気づきのワークショップ」号にご一緒に乗船した
皆さんと、今日のテーマ、「自然農」周遊コースを一緒に
巡り、そして今、港に戻れたような、そんな気持ちです。
どんな思いで港に集まり、どんな気持ちでこの船旅を過ごし何を眺め、そして港についた今、もしくは家路についた後にどんな残り香をいだくのか、それは結局は集まっていただいた方々の中にしか答えはないのだが、ワークショップの短すぎた4時間を終えた後に発していたのは、そんな言葉だった。
今日文字にできるのはこれくらいかな。

せめてもの余韻をファインダーに収めたくて、帰港直後、船を降りてお話しされているお二人の光景を写してみた。いったいどんな旅だったのか。砂時計、トーキングスティック、そして外された名札たちこそが、それを知っているのかもしれない。