注)記事の日付は太陰暦を用いております

2012年08月21日

夏雑感

文月四日 晴れ
 
第三十八候:立秋次候
【寒蝉鳴(ひぐらしなく)】
=ひぐらしが鳴き始める=
 (新暦8月12日頃〜8月16日頃)

 
第三十九候:立秋末候
【蒙霧升降(ふかききりまとう)】
=深い霧が立ち込めるる=
 (新暦8月17日頃〜8月22日頃)
※今年から七十二候を取り入れてみました※


20120819go-ya.jpg

〜にがうりを ならべてすずし 盆の空〜



 四日月(そんな言葉は日本語にはないが)が、存在感を示しながら西を照らす夕暮れ。このところ、雨が稀にドカ降りするようになった。やれやれの安堵もあり、しかし田んぼに水は張るほどでもなし、それでも稲は日に日に、文字通り日に日に分蘗を進めている。

 盆に実家に勢いで戻ってみたり、体調を不安定にしてみたり、塩をふったナメクジのように寝室で溶けてみたり。夏を五感で味わっています。 このところお会いできていない方も、お会いできた方も、ご機嫌宜しくお過ごし下さい。

 初夏の頃からの雑感ではあるが、今年は季節が2週間ほど遅く訪れているような、そんな感覚がある。立ち上がる春も、梅雨の頃も、そしてこのうんざりの猛暑も、夕立の空も。そうして今、立秋を思い出すかのように暑さが根強く荒ぶり、それと同時に朝夕の日差しの色やセミの声が緩やかに、夏のピークから交代し始めている。とはいえ、もんのすごく暑いんだけどね。なんとなしに、大豆の生育も稲の出穂などもきっかり2週間とは言わないが、その程度の、七十二候で言えば二候や三候ほどが、遅れて届くようなそんな感覚。
 はてさて、そんなのはただの思い込みなのか。そしてそもそもそんな雑感がクソの役にもたつのだろうか。ヒグラシは、ずっっと前から鳴き始めているけどさ。知らんけども。


 この夏、とうとうエアコン作動なしで乗り切れそうな暦になってきた。このままエアコン無しで済ませられるかな。先日ビクビクしながらエアコンなしで乗り切ったワークショップでは後日、暑かったとの声が届いた(笑)。風鈴じゃ、団扇じゃ、やっぱり無理があったかなあ。濡れ手拭いを首に巻いたり、動脈をキンキンに冷やしたり、空気全体を冷やさずに夏の気を空間として追いやることはせず、涼しく過ごすことを選択する人たちが増えたら、日本が、世界が、文明が変わるのだろうけど。大げさではなくね。こればっかりは・・・反省材料ともしつつ、他者の感覚とも乖離しすぎずに歩いて生きたい。

20120819workshop.jpg


 気がつくと一週間、忘れるとあっという間に過ぎますな、日記は。やれやれ。

posted by 学 at 19:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 徒然なる日々 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック