注)記事の日付は太陰暦を用いております

2005年05月05日

さあ立った

弥生二十七日 晴れ

 このところ続く陽射しは春の盛りから次の季節をついつい思ってしまうものがある。今日の熊谷地方は、その陽射しにプラスしていよいよ「蒸し暑さ」の萌芽のような空気を感じはじめた。さあ、今年の夏が産声をあげた。【立夏】である。

【立夏】…夏の立つがゆへ也(暦便覧)
     この日から立秋の前日までが夏。
     野山に新緑に彩られ、夏の気配が感じられるようになる。
     かえるが鳴き始め、竹の子が生えてくる頃。
     ※読み:リッカ
     <参考:こよみのページ
 
 5月5日は端午の節句であるが、もちろん昔は旧暦の五月。端午の節句は田植えの季節、端午の節句は菖蒲の季節。田植えも菖蒲もまだまだ先。今年の皐月五日、6月11日にこそ、あらためて日本男児の節句について解説いたしましょう。なかなかこれが、面白いんだな。



- フキの立つ 陽射しに聞こえし 夏の声 -

 050505rikka



★蛇足解説★「小松式暦論」(うざったい人は敬遠ください)

 こよみのページや他諸説では、昔の暦では今日から「立秋」(8月7日頃)までを『夏』としていると叙述されるが、季節はだいぶズレを感じますよね。小生は、今日の「立夏」を春の頂点と理解し、これから「夏至」(6月21日)までは夏の準備期間であり、「夏至」がまさに夏のスタートとする。そして「立秋」は秋の芽生えにして夏の頂点。そこから夏と秋の交代準備が始まっていくと考える。よって、『春』は「春分」から「夏至」まで、『夏』は「夏至」から「秋分」と考えさせていただく。
 ※夏至については過去logをご参照


posted by 学 at 23:03| Comment(2) | TrackBack(0) | 暦の調べ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
どうも。初書き込みです。
きれいなフキ!がなんだかとっても嬉しくて出てきちゃいました。子どものころ、ばあちゃんとよく摘んで煮たなぁ、なんて思い出して。このページを読んでると原風景がどんどん浮かんできます。
ちなみに、うちのベランダのシソはまだ芽生えません。ちょっと寒いのかな。
Posted by ブン at 2005年05月15日 00:53
あれ?ブンさんツクシの頃に書き込みしてくれてなかった?さては違うブンだな。(とお会いしてもないのに図々しいヤツ)
遠いウワサで遠方へ行かれると伺ってますが、その前に直に遊びにおいでください。自然農、楽しいもんですよー。
Posted by 学 at 2005年05月18日 00:14
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