注)記事の日付は太陰暦を用いております

2014年02月11日

雑草館−その壱(冬)

睦月十二日 曇り

 雪景色が続いたのでちょっと別視点で1週間ほど前の景色を。

・ ・ ・ ・ ・

 自然農のフィールドに立てばこそ、「いわゆる」雑草と共に日々を過ごすことになる。とはいえ忌み嫌う敵ではなく、かといって来るもの拒まずのボーダーフリーでもなく、「ちょっとこの辺り使わせてくださいね」的な意識で雑草たちの都合と我々の都合の狭間のポイントを探しながらの日々。

 とは言うもものの、数多に存在する草花をこれまではBlog内でフォーカスを(無意識的に、意外なほどに)してこなかったので、畑に見られる雑草たちを季節ごとに追いかけてみようという、今年からの気ままな試み。学術的でもなく、体系的でもなく、いい顔(写真)が撮れたらアップしてみよう、程度に。お気軽に。
 

【その壱(冬)】

 まずは冬の畑にたたずむ、我が地を代表する三種。セイタカアワダチソウ、チガヤ、ススキ。

 宿根性の多年草。開墾当時から周囲に繁茂し、数年間手入れ(草刈り)し続けて、少しずつ少しずつその根の勢いを減らしながら作物を育ててきた。手をかけて減ってきた農地も、1年放置するとまたモリモリと勢力を巻き返しにかかってくる。これからの季節、茂る盛りには目もあてられないほどに嫌悪してしまいがちなこやつらも、澄み渡る冬空の下、筑波颪に揺れる姿は、大自然が産んだ芸術さながらに光り輝く。


20140131seitaka.jpg
<セイタカアワダチソウ>



20140131chigaya.jpg
<チガヤ>



20140131susuki.jpg
<ススキ>


 あくまでも、あくまでも、この時期の、このたたずまいにおいての、この鑑賞態度でありますゆえ。こやつらに対しての、春以降の、胸のざわつきにも目を向けていきたい。

posted by 学 at 23:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 草を楽しむ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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