注)記事の日付は太陰暦を用いております

2014年02月14日

十年一日

睦月十五日 雪

 驚くことに、十年が過ぎた。

 当時Blogというネット素材が今ほどまでに普及する前(すでに今はFacebookなどのSNSが優勢かもしれない…)の2004年、「毎日が自然農」のBlogは産声を上げた。脱サラして一年後、山羊牧場での研修を終えて、縁を頼りに埼玉県の江南町に居を構え、何はともあれで自然農の毎日が始まるのにあわせて、日記気分で始めたのがスタートだと記憶している。日記サイトよりも気軽にアップできるのが良いと、流行り好きの友人を参考に、Blogをスタートさせることにしたのだった。
 血気盛んに、何も知らないままに、お借りした小規模の畑に「武蔵野農園(仮)」などと名前もつけ、コンビニバイトに精を出しながら、がむしゃらに鍬をふるっていた。

 >『始めの一歩!』 (「毎日が自然農」2004年2月6日)
 >『つづく開墾作業』 (「毎日が自然農」2004年2月22日)
 
040206hatake
埼玉の畑に立ちて 【2004年2月6日@埼玉県熊谷市江南】



 八年前の2006年、わずか二年ほどのトライアルを経て江南を離れ、つくばに拠点を移し、いよいよ「つくし農園」を開園する。つくばに引っ越す数ヶ月前には、「つくし農園」のBlog(スタート当初は「つくば"自然農"スタイル開拓史」と名乗っていたのね…)も産声をあげ、何も決まってないままにメンバーを募集するという(そしてBlogでしか宣伝していないにも関わらず、参加希望者から問い合わせがくるという)、はちゃめちゃな展開を経て、雑草屋としての活動が本格スタートしたのだった。

 >『第一歩』 (「つくし農園のススメ」2005年12月1日)
 >『いざ出陣』 (「毎日が自然農」2006年1月9日)
 >『開墾』 (「毎日が自然農」2006年3月15日)


060315tanbo
つくばの田んぼを開墾前に 【2006年3月15日@茨城県つくば市吉瀬】



 あれから、再び活動拠点を(つくば市内で)移動し、今の住みかと田畑に根を下ろしてはや六年。この春からはこの地で七年目、自然農十一年目、のひとめぐりが始まっている。

 二週続きの雪に埋もれながら、明日の集合日(8日→9日→15日と順延続き)も翌週に順延になるのか!とモンモンモン。十一年目の春を前に「何事も予想通り行くと思うな」と自然が諭しているのだと解釈しつつ、久しぶりに十年一日を思い出してみたのだった。ブルブルブル!武者震いするねえ!
 

第三候: 立春 末候
【魚上氷(うおこおりをいずる)】
=温かくなった水の中に魚の姿が見え始める頃=
 (新暦2月14日頃〜2月18日頃)
七十二候を“ときどき”取り入れています※


 とはいえ、今日もこの雪ですけど!!
 
20140214kuwa.jpg
雪の田んぼに桑の蕾を見つける 【2014年2月14日@茨城県つくば市玉取】



posted by 学 at 15:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 故郷の記憶 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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