注)記事の日付は太陰暦を用いております

2016年12月21日

楽しくなってきました♪

霜月廿三日 晴れ

 先日の月曜日、つくし農園、こぐま塾アグリコースの合同作業日。朝からの、米の脱穀、唐箕選別、大豆の脱穀、精米を、皆さんと一緒に過ごし、たっぷりと藁屑やら土埃にまみれて夕日を浴びる。

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 日が暮れるまでに予定していたすべての作業を終えるところまではいかなかったが、なんとか、皆さんひと段落つくところまで進め、米袋、大豆袋それぞれに今年の収穫を詰めることができた。まずは、よかったよかった。

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 子どもとすごす自然農体験、という意味では、その日は作業がいっぱいいっぱい過ぎたかもしれない。子どもたちは自由に遊びながら適度に甘えにきたり、という感じで、親子共にでの自然農体験は1〜3割程度ではあったんだけど、親が真剣に取り組む場所(しかも食うことに直接つながっている場所)で子どもがその背中を眺めて育っていくというのは、やっぱりそれなりに意味があるんだと思う。まあ我が子らは、飽き飽きしているのかもしれないけどね(笑)。


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 さて本題。その日暮れまでどっぷりの農作業のあと、「マインドボディヒーリング(心身治癒法)」の勉強会を開いた。

 2時間の勉強会を終えて、参加者のおひとりから、「参加前まで痛みがあった腰痛がなんだか消えていて、代わりに肩に痛みが移ってきたので、ああこれか、と思いながら対応してみました♪」という感想があがった。

 改めてになるが、この勉強会は対症療法的な医療行為ではない。痛みの原因、症状の原因は「心に発生するストレス(イヤ!)の蓄積」だと解釈して、その仕組みを理解し、認識し、対応して、症状の発生を少しずつ変化させていく、体質改善的なプログラムである。痛みや症状を「抑えよう」として対応するのではなく、痛みや諸症状を引き起こす要因としての「ストレスの蓄積」を日常生活の中で変質させていく。というのが、マインドボディヒーリングであり、参考書籍を著した”ジョン・E・サーノ氏”が解説するTMS理論であり認識療法なのだろう。

 とはいえ初めての勉強会の中で、理論の講義と合わせて、参加者ご自身が諸症状とストレス群とリストアップするというワークプログラムを過ごした結果、少しでも改善の兆しが訪れたのは、いい意味で「予期せぬ」喜びであった。


 「自分が体感して、本当にいい!」と思ったから少しずつ伝えていきたい。それがマインドボディヒーリングの勉強会の出発点だ。自然農に心を奪われて、自分が始めてしまっているついでに体験農園の場を開くことにしたという経緯と、とても似ている。とはいえ、自然農がもちろんすべての人にとって「心地よい」アクティビティではないように、マインドボディヒーリングは、身体の症状に悩む人にすべてにとってマッチするプログラムではない。だから自然農と同様、「心にピンときて、それがホントにフィットするなら、やってみればいい」のだと思う。肥料も農薬も耕運機も使わずに野菜が育つ。治療も薬も用いずに症状が変化していく。それを体感してきた人間が、こっちは結構面白いよ、とついつい誘ってしまっているのだ。

 さて、好評いただいた第1回を終え、しばらく継続してマインドボディヒーリングの勉強会は続けることになりそうだ。腰痛、頭痛、肩こり、花粉症、歯痛、眩暈、胃痛、鼻炎、あげればきりがないけど、自分で改善させていくことことにワクワクしたい方、きっとストレス溜まってるんだろーなーって方。一度触れてみてはいかがでしょうか。

 色々調べられたい方は
「サーノ博士のヒーリングバックペイン」
「心はなぜ腰痛を選ぶのか」
「腰痛は心の叫びである」
などの書籍の他、「TMS理論」「認識療法」「心身相関」などで検索してみてください。


 「なんだか楽しくなってきました♪」

 勉強会の中での実践ワークのひとつ「イヤ!チェックリスト」の作成後に、参加者がもらした一言。そうなのだ、そこまで来たら、次は症状が楽しみになってくる。身体の症状は、心のサインなのだから。それに気づいてあげることは、苦しさよりも、むしろ楽しさに近い感覚なのだ。

 だからこそ人生は面白いし、ワクワクする。身体と心の自然体は、楽しさと共にある。

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posted by 学 at 12:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 身体を見つめる | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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