注)記事の日付は太陰暦を用いております

2005年06月14日

生存確認

皐月八日 晴れ時々曇り

 梅雨の晴れ間に田んぼにでた。今年メインに作りたかった白米用の苗は芳しくないものの、古代米の数種類はまだまだ望みは残っているのである。二重に張ったネットは数箇所破れており、スズメのしたたかな攻撃に改めて驚く。厳重に重ねたネットは外すのもやはり一苦労で、一人作業できれいにと思ってもなかなか難しい。何度となく引きちぎってやりたい衝動に駆られるものの、上手に外して保管できればまた別の用途に利用できるため、貧乏百姓は必死になる。伸びた雑草がネットに絡み、外した後にも地面の小枝が引っかかり、靴に、ズボンにと、悪戦苦闘してようやくネットを外す。そんなに気をつけて作業したにもかかわらず、途中で集中力が減ったせいだろうか畳み終えたネットを改めて見なおすと、どうも再利用する自信が湧いてこない。う〜む、物悲しきはこのことかな。

 さて、と苗床に目をやると、やはり古代米の元気な苗の姿が目立つ。あきらめかけていた今年の米作り気分の後押しとなるに十分。白米の苗床は、と見ると、やはり稲の苗はまばらであり、雑草の芽が背を伸ばしている。しかし、ゼロではない!と気合を入れ、少し遅くなった雑草取りをいざ開始させる。昼から始めた草取りは集中力が切れることなく数時間続き、稲の苗のみになった苗床(一般農家にとってはなんとも当たり前の状態でしょうが)に模様替えを果たす。するとである。意外や意外、白米の稲達も、順調とは言えないまでも、まばらに、確かに、命を根付かせているのだ。もちろん予定量とはいかないが、まずはこれで勝負できる。好意に甘えて苗を分けてもらうことも数年の経験で身に付けている。

 さあ、少々遅くなりましたが今年の田植えの準備ほぼ整いました。いよいよ遅れた水張りをスタートし、田植えへのカウントダウンと参ります。

 050614naedoko
 (生き残り古代米は元気)

 早苗月、皐月、田植えは来週からスタートなるか。


posted by 学 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 田の記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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