注)記事の日付は太陰暦を用いております

2005年07月03日

極上の田植え日和

皐月二十七日 曇り

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 どんよりと薄白く濁った空。低く低く辛うじて雨粒を支えていながら、湿気は感じるのにどこか軽さも覚えるような一面の雲。気温は驚くほど下がり、この日曜日は田植えには完璧とも言える気候に恵まれた。

 梅雨前線がようやく意地をみせ、関東平野へにじり寄っているとの知らせは耳にしていた。昔の同僚が新入社員達を連れて遊びに来ることにもなっており、天気を心配する心と雨を待つ心とが少々交錯していた。来てもらうからには気持ちよく作業して欲しい、とはいえこの地の晴れの日のクソ暑さにはただただ閉口させてしまうだろう、おまけに空梅雨はいいかげんにご免だ、と、前日の酔っ払いのワガママが天に通じたに違いない。参加者は参加者で、やれ私は晴れ女だ、やれ俺の行いがだ、と勝手に自分の手柄にしようとする。手柄はともかく、終日の涼気はまさしく天の神様からのボーナスで、田んぼ遊びが楽しくて仕方がなかったことは間違いなし。
 
 昨晩の1時半に来て寝て起きて午前中に帰る新婚君、遅刻して来てうどんを3杯平らげて一足先に帰る新人君、原宿を物色して渋谷で購入した自慢の長靴を持参して記念写メール撮る新人君、合槌にホエ〜を連発する川原好きの新人君、皆様お疲れ様でした!草刈、苗取り、田植え、畑ジャングル探検のフルコース、おかげで作業も予想以上に進行し、遅れ気味の田んぼも後残すところもう一息となりました。

 夕方6時過ぎに晴れ女たちを送った途端、帰り路のフロントガラスに雨粒が落ちだした。タイミング最高。うれしくてビールを買って帰ってしまった。小生の心残り一点。今日一日中、股ぐらが破れて下着が丸出しになっていた作業着でうら若き新人君たちの前に立ってウンチク垂れていたこと。部屋に戻って初めて気づいたよ。あー、情けねー。ビールがまたひときわおいしゅう感じますこと。




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 - ピンとたつ 香気漂う 早苗かな -


※本日の田の様子


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 苗床から巣立つ逞しき我が子たち。


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 思わず興奮してしまう。。。


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 三列かわいく後姿。
posted by 学 at 23:16| Comment(4) | TrackBack(1) | 友と共に | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
おぉ。
愛しのえっちゃんの姿が・・・。
なかなか真っ直ぐできてるではないですか。
上出来、上出来♪

青い服は誰かな?
Posted by hama at 2005年07月04日 22:13
久しぶりに来てみたら、青々してるねぇ。
健太つれていつか遊びにいきたいけど、川とかあそぶところがあるかなぁ。虫とかいっぱい見れるかなぁ。
Posted by uki at 2005年07月06日 22:50
>hama
結構まっすぐでしょう。 青いのは営業畑の濃い男でしたぞ。

>uki
はよ来い。田んぼで遊びなさい。虫は食べないように。
Posted by インチキ at 2005年07月08日 00:50
こんにちは。先日は大変お世話になりました。川原好きの新人です。
お元気にお過ごしでしょうか。今度お訪ねした際は、畑にも行って川にも入りましょう。そして予告もなくトラックバックしてしまいました。申し訳ありません。。
Posted by maya at 2005年07月16日 22:07
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