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2004年08月31日

魂の友から

文月十六日 晴れ

 「魂の友へ 二○○四・八・三一 龍村仁」

 上映の後に姿を見せた監督は、パンフレットにそう書いて握手をしてくれた。私は、大きな勇気と力をいただきました、と答えて少しだけ握り返した。
 8月31日、大切な親友の誕生日に映画「地球交響曲第五番」を観に行った。言葉で表しきれない、深い知恵と願いに包まれた2時間半の上映であった。

 040831gaia

 地球交響曲(ガイアシンフォニー)は、地球生命体と人間の知恵を描いたドキュメンタリーと言えよう。ジェームズ・ラブロックが提唱するガイア理論、地球は生きているという大命題を羅針盤に、監督龍村仁が地球と大自然に深い洞察を持つ人物達へインタビューを進めていくスタイルで本作が5作目となる。通常の映画と大きく異なるのはその上映スタイルに顕著に見られる。大手映画館での上映はほとんどなくその多くは自主上映、しかも12年前の第一番から3年前の第四番までそれぞれが、毎年いや毎月全国のどこかで上映会が開かれているのだ。私と本作の出合いも3年ほど前の関西の自主上映会であった。それ以来、上映の情報を手に入れては観ていない作品に足を運んできた。
 どの作品を観ても共通する大きなメッセージは私の魂を揺さぶってくる。地球に命を受けた偶然性と必然性、我々には計り知れないが窺い知ることはできる地球の大存在、そして偉大さに気付き伝えることを受け容れた人々。華氏911の批判精神が稚拙にも思えてくる、すべての友人に観て欲しい魂の作品群である。百聞は一見に如かず。まずは観て、感じて欲しい。
 
 平日の上映の観客数が心配だと、こっそり劇場に観に来ていた龍村仁監督は最後に笑いながらこう語った。
 「小さな劇場(東京国際フォーラムD1にて9月12日まで)での公開なので、平日の鑑賞をお奨めします。休日はいっぱいで観れませんよ〜。って友達に声をかけてください。」
 監督、そのまま伝えましたよ。



地球交響曲のHP ・・・過去作品の情報も豊富

◎各作品上映会予定
 ・第一番
 ・第二番
 ・第三番
 ・第四番
 ・第五番(最新作)

posted by 学 at 00:00| Comment(2) | TrackBack(0) | 本質を考える | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ちょっと面白そうだね。
これって一番から順番に見なきゃ分かんないとか無いよね?
平日に行ってみよっかな。
Posted by ピロキ at 2004年09月01日 21:37
何番からでも大丈夫。
俺は第三番が最初だったかな?

特に第五番は、今までのまとめみたいな部分もあるからちょうどよいかもね。
Posted by 学 at 2004年09月01日 21:46
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