注)記事の日付は太陰暦を用いております

2007年09月23日

また一歩

葉月十三日 雨

 妙なる畑の会 全国自然農実践者の集い 東北
 
 2002年の夏に自然農に出会ってから、はや5年。のんびりと、そして無理の無いスピードで歩いてきた5年を振り返りながら、先輩百姓の田畑や暮らしを見聞きした。

 川口由一さんの風のような話しぶりの中に、毎日の田畑での迷いや右往左往への答えの糸口がちりばめられていて、今はただ、咀嚼の途中といったところだろうか。事務的なまとめはできるのだろうが、言葉にすることで「限定」された概念になってしまい、「自然農」のもつダイナミズムが失われはしないかという戸惑い。面白くて、美しくて、おいしくて、楽しい。そういう原始的な快楽と結びついているからこそ、自然農には魅力がある。表現は千差万別。実践する人が専業だろうが兼業だろうが、哲学的だろうが中途半端だろうが、熱心だろうがインチキだろうが、その人にとって持続可能なスタンスで関わりながらの自然農がそばにあればいいのだと思う。


 耕さず、虫や草を敵とせず、肥料も薬も用いることなく。野菜や米が育つ意思と、生命あふれる土壌の力を受け入れて、自然と人間の住みあうバランスを手探りしながら。無限の可能性と、現実の生活と、日常の農作業と、わくわくのこれからを融合して。

 16回を数え、250名という参加者が集まった実践者の会。自然農の包容力は、ゆっくりと広がっている。

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 あー、宮城県丸森町の皆さんの素晴らしい田畑の様子、出会いや再会の喜び、つくし農園メンバーの笑顔、帰りに立ち寄った会津の定食屋さんでの大宴会、翌日の稲刈り体験に、農爺から教わった納豆大豆と蜂蜜作りの秘伝。書きたいことはヤマホドあるんだけどなーーーー!
posted by 学 at 23:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 学びを知る | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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