注)記事の日付は太陰暦を用いております

2005年08月21日

悩まぬが吉

文月十七日 快晴

 TVを見ると頭でっかちになるので嫌いだ。

 NHKスペシャルでの、アメリカ農業の近年中にも起こりうる深刻な水不足。地下水枯渇度数95%ともいわれる中西部。牛に穀物を食べさせるための農業。肉の為の家畜を育てるための水は、植物生産の10倍から20倍を数える。

 テレビ東京「ガイアの夜明け」での、米国産牛肉のBSE対策問題。危険部位も一緒くたに加工される工場。その牛肉を宝物のように並んで待つ牛丼信者もいる。

 日本は世界でも稀にみる、雨水の豊富でかつ季節の移り変りが大きく植物生産の豊かな自然環境に囲まれている。その資源をかえりみることなく農林水産業からかけ離れていく経済。郵政民営化こそが一大事だという政府与党。


 自然農は食料自給のための答えだとは言い切れない。答えへの何かしらの過程かもしれないがただの趣味かもしれない。ただ、「食べる」ことへの意識、食物を育てることへの意識、自然環境の変化への意識、「生存への危機」(果たしてそんなものは起こりうるのか?)への感覚が少しだけ敏感になるだけかもしれない。


 そんなことより自分の「生活の危機」に敏感になりなさい。はい、わかりました。

 


・・・もちろん自分も肉も好きなわけで、、、 

050821kumo
 
なんとなく、クモになりたい気分
 
 


posted by 学 at 00:00| Comment(3) | TrackBack(0) | 本質を考える | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
最近、K氏のスタッフとして自然な農にかかわってきた人が、K氏に破門宣言された、というウワサを聞いた。
こんな、農業としては、全く食えない世界で、破門もなにも、あったもんじゃないだろう、と、思うんだけども。
自然な農業専業農家14年のO氏は、今年は四国の旱魃に、お手上げ状態である。7月は、全て欠配。要するに、収入ゼロということだ。
自分の側近になろうとする男性は、全て「ばかものー。」と罵倒して、追い散らかしてきた、先駆者F氏のほうが、まだ、賢明であったかのように見える、自然な農業をめぐる、昨今の状況。
***
年を取ると、ずるくなるんだろうか。
ない道を、あるようにみせかけて、
自分だけを正当化するようなことだけは、
若い後進の人生を食うようなマネだけは、
指導する立場としては、決してしたくないと思う。
・・・
だから、要するに、これでメシをくっていく、なんてことは、いまは別にして、、、
世界の食料危機なんかは、とりあえずは、棚の上にさっさとあげてしまって、、
こういったやりかたの、何が幸福であるのか、
その本質は、何なのか。
そういったことが、理解されることだけが、
わたしの伝えられることなのだと思う。
Posted by ほほほ丸が崎将軍です at 2005年08月23日 14:13
この記事読んで、無性にまるふくのホルモンが食べたくなった私は愚か者でしょうか。

いや、絶対小松も食べたいはず。

しかしほんとに水は深刻なんやな。
金のない人間が乾いていく。

Posted by furutanian at 2005年08月26日 23:12
>将軍様
いきなり何かをする、できるということは何もなく、ただ一人の、ひとつの普通の生活が何かを変えることになる、とダライラマも言ってました。思うように生きられなくてもそれでもいいし、思うように生きてもそれでもいいし、要は、自分の大切なものが何か、それは他人にも伝わるか、誰に伝えたいか、そういうのを考えながら生きるのは悪くないかと思います。世の中、どんな事象も繋がってると思えば繋がってるし、そう思わなくても生きられもしますし、結局どっちを自分が選ぶかということでしょうか。

>タニヤン
まるふくホルモン、激烈に食べたいです。姫路牛に落ち度はないはず。次の同窓会は、夕方4時頃からマルフクにしましょう。絶対、誰がなんと言おうとも。
で、シメはもちろん、たろちゃんラーメン。
Posted by インチキ at 2005年08月27日 00:37
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