注)記事の日付は太陰暦を用いております

2005年09月15日

ツルガエシ

葉月十二日 晴れ

 少し汗が滲んだが、時折影を落とす雲や吹き込む風に涼しさを感じるようになった。午後いっぱいを、畑に腰を下ろした。セイタカアワダチソウが悪魔のように生い茂る中を突き進み、その中に広がる頼りない空間は、意図したわけではないが外の道路からは隔離されており、ちょっとした秘密基地の気分にさせられる。
 基地の中のトマトやサツマイモは手入れの少ない雑草の盛り上がってきた畝にしっかり育っており、スマンスマンと草刈り鎌を進めた。サツマイモは一株から蔓をグングンと伸ばすが、伸ばす過程でところどころの土に新たに根っこを張ろうとする。これを放っておくとそのうち芋となる根に成長してしまい、本株の芋が太くなりにくくなる。そのため気の付くたびに蔓をぺりぺりと引き上げてひっくり返してあげる。人呼んで「蔓返し」。今日は蔓返しに合わせて雑草刈りも同時に行い、刈り倒した草たちの上に蔓を寝かせてあげた。蔓を返すたびに、少しずつ、もじゃもじゃと蔓が長さを伸ばしていることに気づく。

 050915turugaesi


 近づく芋名月(中秋の名月の別称)で、サツマイモをついつい思い浮かべるが、芋名月のイモはサトイモのことですので悪しからず。(月見団子が丸いのは、皮をむいて茹でたサトイモの名残だとか。)

posted by 学 at 23:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 畑の記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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