注)記事の日付は太陰暦を用いております

2007年12月07日

冬日向

神無月二十八日 晴れ 【大雪】

071207daizu.jpg




 秋口に芽吹いた冬草は、背を低くして這うように育ち、決して木枯らしに逆らうようには育たない。霜に、風に、時には雪に虐められようとも耐えるべく、小さく、いじらしく、それでも枯れることなくひっそりと生きる。稲や豆など夏に育った植物は、足元に冬草を生やしながら、いよいよ死を迎える。その死は、葉緑素をすっかり失いながらも、その体内にたくましくエネルギーを蓄えて黄金色に輝く。



071207midorimai.jpg


 冬日向に大豆が輝き、青空の下に緑米を積み上げる。

 ビバ収穫!
 収穫万歳!!


 【大雪】 …雪いよいよ降り重ねる折からなれば也(暦便覧)
       朝夕には池や川に氷を見るようになる。
       大地の霜柱を踏むのもこの頃から。
       山々は雪の衣を纏って冬の姿となる頃。
       ※読み:タイセツ
      <参考:こよみのページ


posted by 学 at 18:16| Comment(4) | TrackBack(0) | 徒然なる日々 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
山積みにされた作物を見るのは、本当に気持ちいいものです。こっちはすっかり雪と氷に覆われて、いよいよ冬も本格的になってきたって感じ。でも、うちの庭に住んでるリスたちは、少しでも気温が上がると元気に跳ね回ってえさを探してる。それで、お腹がいよいよ空くとうちのガラス戸をノックしてえさを催促する。彼らは冬眠しないんでしょうかね。動物も人間のそばに住んでるからか、生き方上手になる一方のようです。って言っても我々が彼らの領域を侵して衣食住してるわけだから、少々申し訳なくも思うけどね。
Posted by 頼子 at 2007年12月12日 01:17
>yoriko

エサをノックするリス。いい感じですなー。
畑のウサギやスズメどもも、それくらい礼儀や
可愛げがあればいいのだが。。。(笑)

でもyorikoの言うように我々が彼らの領域を
侵しつつ衣食住しているという現実は、常に
頭の片隅に入れておきたいものです。日本の
都市部では、ネコ、イヌ、カラス、スズメ
以外の動物は、めったに見られなくなってき
ています。獣害・鳥害は本当に困るものの、
野生動物が共に(もちろん人間の都合が最優
先されるであろうが)ある生活圏というのを
望むのは、どこかで根源的な人間の欲求の一
つであるような気もします。

ちゅうことでリスにノックされるyorikoはな
んとなく羨ましいなあ。
Posted by インチキ at 2007年12月14日 08:42
里に出て来て射殺されたクマさん達のニュースを時折見ますが、
命を絶たれぼろ布のように扱われる様子はいたたまれないですね。
Posted by yama at 2007年12月14日 10:13
熊さんとの共存は、そこで対峙した者しかわからないような気もしますね。
命のやり取りになるレベルでしょうし。ただ、昔の猟師やマタギの方たち
などは、仕留めた相手に対しての敬意というか畏怖というか、そういう
ものがあったのではないかとは思いますよね。

ただのロマンチシズムかも知れませんが。
Posted by インチキ at 2007年12月17日 22:05
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。