師走五日 雨
先週末から節句は小寒に入り、寒さが極に向かうと思っていたころではあるが、こりゃないよー。
(※画像提供…ウェザーニュース)
マイナス5度。。。よりによって週末は集合日。そして足も凍える脱穀作業。冬は、こういうものなんだとわかっていててもね。
寒くなったら、畑の整地、稲木の撤退、力仕事で体を暖める。これこそ、百姓の知恵。あー楽しみ。
【小寒】…冬至より一陽起るが故に陰気に逆らう故益々冷る也(暦便覧)
この日は寒の入り、これから節分までの期間が「寒」である。
寒さはこれからが本番。池や川の氷も厚みをます頃である。
※読み:ショウカン
<参考:こよみのページ>
注)記事の日付は太陰暦を用いております
2008年01月12日
この記事へのトラックバック
−20度、、、申し訳ない。。。
もはや想像できませんが、人間ってつくづく慣れで生きられるもんなんだね。
自然が厳しいところでは、人間のちっぽけさと背反して科学技術の偉大さに
真摯になることも多い気がするよ。
そして旅してても感じたことだけど、人類が辿ってきた世界中の居住地の拡がりには、
体が震えるような貪欲さを垣間見て感動することもありました。これからどうなるか、
50年後の地球の姿と自分達の生活の様子が微塵も想像できないだけに、その大自然
との折り合いをどうしていくかが楽しみなんだよね。
寒すぎるのはきついけど、休校はなんか嬉しいよね(笑)。