秋草の いのちをうつす 草木染め

先日の丸太取りで出会った陶芸家、森下彰太さんの紹介で、染織家の佐々木悦子さんに会った。丸ヶ崎の田んぼに程近い住宅地に自宅兼工房を構える素敵な女性。全くの素人である小生の訪問を気軽に受け入れてくれて、さっぱりと小気味良くご自分のスタイルと草木染のいろはをお話していただく内に、いつの間にか彼女のファンになってしまっていた。彼女の染めた糸や織物を見せてもらって、ついつい撮影までさせてもらった。バルコニーに無造作に並べて転がしただけで絵になる染められし者達。シャッターを切るだけでこんなに主張が伝わってきたのも、あまり記憶にない。うつした写真全てに失敗がない。なんなんだこの引力は。「そのへんの草とか木とか、全部染めてみたくなるわよ♪」とからかう佐々木さんの言葉がウソではないことは、彼女の笑顔と作品たちがしっかりと主張していた。
この出会いを次に生かす機会を、次回のアワダチ倶楽部にと考えている。まだ部員には伝えていないが、愛すべきセイタカが見事に花を咲かせる今、その雄姿を称えて手元に残す方法はないかと考えた末の「草木染め」。気軽に手軽に思いついたアイデアが、ひょんな出会いももたらしてくれる。毎日が「自然農」の醍醐味。
※佐々木悦子さんの作品展紹介
▼『土の味、糸の味』 …栃木県益子市「ギャラリーねこぐるま」にて
2004年10月27日(水)〜11月21日(日)
▼『染め・織り布展』 …伊豆高原「ギャラリーぶなの木」にて
2004年11月5日(金)〜24日(水)


学も見れそうな機会あれば是非。
西表島で活動している染織家の石垣昭子さん。
芭蕉から糸をつくり、織り上げ西表の自然のたましいを染めていたよ。
俺も観たってば(笑)。⇒8月31日Blog
あいかわらずイッキはたましいを写してるねぇ。
風邪はなおったか?