注)記事の日付は太陰暦を用いております

2008年04月03日

これこれ!

如月二十七日 晴れ

 午前中、ついでがあって昨年までの畑に顔を出してみた。有機農で使っていた畑を借りてその後二年、自然農を費やした畑。作物の多くは秋から冬にかけて移植したが、葉物野菜などは移せずに残したままにしてきた。地主さんがトラクターをかけるかどうするかはもう小生の知るところではないが、たまたま寄ったこの日はまだ、雑草に覆われた畑が残っていた。
 今年から移った玉取地区の畑は、前年に耕起してある所や芝に占拠された所、セイタカとススキが繁茂した所でありこの春を迎えてもまだまだ雑草の勢いがない。作物の隣にむき出しの土が現れている畝や宿根性の雑草がひしめく畑がやはりどこか物足りない。そんな毎日の作業を思い出しながら踏み入れた吉瀬の畑は、思わずため息が出るように、やわらかであたたかな春の草に包まれていた。

 取りわすれたネギといい、しぶとく根付く小松菜といい、まるで隣の草と話でもしているかように仲良く共存している。スズメノエンドウやオオイヌノフグリが株元をわさわさと包み、高くなってきた午後の陽射しの乾燥から優雅に守っている。そう、これなんだよ、これ。改めて、自然農の畑のパワーを思い出して、日々の気力を充填してみた。今年とは言わずとも、来年、再来年には、こんな春を迎えたい。耕さず、草を敵とせず、命の間に作物が育つように。やるぜーい。
 


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こいつら、めちゃめちゃ気持ちよさそうに見えませんか?
posted by 学 at 23:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 地に足つけて | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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