注)記事の日付は太陰暦を用いております

2005年11月19日

食い散らかし

神無月十八日 晴れ   

 晴天が続く。昼の暖かさはガラス窓の内側だけの季節になり、ピーカンに晴れていても風の冷たさに田畑への足が鈍る頃になってきた。

 そろそろ稲刈りも終わらせたい時期であり、重い腰はまだまだ落ち着けそうにない。普通に米作りを想像される方にとっては11月に稲刈り?と耳を疑うかもしれないが、春の寒さが和らいだ頃に少し遅めに種まきをして自然に任せて育てると、晩生の種類や蒔き直したものなどは丁度今ごろ実りを迎えてもおかしくはない。自然農だから遅いというわけではありませんよ。さあ、ラストスパートといったところである。
 鳥避けネットを掛けることなく稚拙な紐を走らせた程度で今年はほとんど徴収されずにすんでいた「スズメ税」(食べられるということです)であったが、晩秋でいよいよ食べ物(虫達?)がなくなってきたのか、とうとう我が田んぼにも税の取立てが目立つようになってきた。彼らのお気に入りの場所は、モザイク状に刈り取りを進めて残ってしまった、一つだけ離れたイセヒカリの区画。他の区画はピクシー(カカシです)の活躍もあって大丈夫なだけに、食われた様子が目立つ。

 051119inaho

 稲穂をざっと見る限りわかりにくいのだが(よく見れば歯抜けに食べられた稲穂が見えます)、稲刈りをするとご覧の通り食い散らかされた痕跡があちらこちらに。

 051119momigara
 −籾殻が列をなしておりますね−


 それでもネットなしにこれで済めば御の字ではある。先月に干した古代米たちの脱穀はしないといけないし刈り取りは進めないといけないし田んぼばかりで畑には行けないし、ここに来て忙しくなってきた武蔵野自然農園。寒い朝に負けずに早起きして作業できれば余裕はあるはずなになあ。。。。

posted by 学 at 23:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 田の記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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